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ほん呪初期のシリーズの雰囲気がやはりありつつも、変革を試みているのが感じられる派生シリーズのVer.X。

現在はあまり出回っていないようですが、オンラインレンタルなどでは普通に借りれる状態なので、未見の方のほん呪フリークは視聴してみるのもいいでしょう。

その際はあまりネタバレを知らない方がいいかも知れません。

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ほん呪Ver.Xの各章のネタバレ

初期のほん呪シリーズには見られないオープニングムービーが挿入され始まるVer.X。

特徴としては必ずコーナーが始まる前に投稿者の書いたお手紙と封書が公開されて、概要を読み上げての開始となる。

見えない霊

投稿者の川島さんはほん呪2の【落下する霊】を友人とともに視聴していたという。

その際、川島さんには軍服を着た男の人が映像にはハッキリみえているが、友人には見えないということに疑問を感じ、スタッフに検証を呼びかける投稿をしてきたのだった。

投稿の文面をみたスタッフの菊竹慶治とプロデューサーの大橋孝史は問題の箇所を確認したが、二人にも川島さんの指摘するところには何も見えなかった。

川島さんをスタッフルームに呼び、検証の際、何も見えなかったことを告げると、彼はハッキリと見えるといってはばからない。

そこでスタッフらは霊媒師の中田節子さんに、川島さんが指摘する問題の映像の箇所を分析してもらうことにした。

川島さんが事細かに詳しく中田に霊の見える箇所や風貌を説明する。

しかし中田は川島さんが指摘する箇所には霊の存在も確認できなかれば、そういった雰囲気もないと断言。

スタッフも霊媒師である中田も見えないということに、感情を出しながら川島さんは霊媒師に対する皮肉交じりに反論する。

ここで口論のような状態になり、菊竹がその場を制する。

別室で中田は川島さんは霊に対する憧れがある人間であるといい、見えない物を見えると言えないと主張を崩さなかった。

川島さんは中田に対して、自分の目で見えないものは信じたくないという人といい、今度はもっといい霊媒師さんに頼みたいと笑顔でスタッフルームを後にした。

人身事故

投稿者の山崎さんは友人らと北海道へ旅行に出かける時、ビデオをお互いに撮り合いをしながら向かった。

そして、奇妙な映像を捉え、それを友人達と見た。

すると友人の一人は目の炎症を起こし、病院で診てもらったが原因不明であるという。

菊竹とスタッフは問題の駅に調査に向かい、駅員や売店の従業員に聞き込みをする。

この駅では自殺者が後を絶たないということが判明。

問題の映像だが、停車した電車とホームの隙間に顔が映り込んでいる。

白くただれたような男の苦しむような顔に見えるものが、しっかりと捉えられていた。

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消えた腕

投稿者の息子である良輔くんが公園で友人たちと遊んでいた。

その様子はビデオ撮されていたが、その際、友人のみおちゃんの左腕が消えていたという。

後に、みおちゃんは交通事故で左腕に怪我を負ってしまう。

その後、良輔くんが夢で母親の美香さんの足がなくなる夢をみてしまったという報告をスタッフが受けた。

夢の様子を居間のソファに腰掛けながらスタッフと美香さんに話す良輔くん。

美香さんの承諾を得て、スタッフは密着する形で付いて回るものの特に変わった様子はなかった。

スタッフルームに戻り、取材テープを確認していると、何と美香さんの足がなくなる夢の話を語っている良輔くんの取材模様の部分に異変が起きていた。

良輔くんの隣に座る美香さんの姿が反射しているはずの窓ガラスにうつっていないということが判明。

その後、スタッフの元に電話が入った。

それは、美香さんが階段から落ちて頭を5針縫う重傷をおったという報告であった。

偽ビデオ

【投稿者】
熊みゆきさん、米田信吾

投稿者カップルが旅行に行った際に、カメラを撮り合いしながら回していた。

その際、不気味な声を捉えてしまった為に、スタッフに投稿し取材を承諾。

投稿者の熊みゆきさんは、問題の映像を撮った場所では不倫関係の男女が無理心中をしたという噂があると、スタッフに証言。

無理心中したカップルの女性の方が亡くなり、男性の方が生き残ったということを言い、その女の霊が関係しているのでは?と米田さんは語った。

菊竹が家族や友人とかに何かが起きているかという確認をすると、熊さんは2人だけしか知らないとキッパリと言い放った。

問題の映像には仲良さそうに笑いながら森の中で遊ぶ熊さんと米田さんの声にかぶせるように、女の声がしっかりと入っていた。

スタッフは現地に飛び、近隣住民に無理心中の噂に関しての聞き込みを開始。

しかし、無理心中の噂というのは近隣住民などは聞いたことも無いという。

そんな中、菊竹に一本の連絡が入り、それはカメラを回していた米田さんが事故に遭い、重体であるというものであった。

投稿者の熊さんに現地にきてもらい、問題の声が録られた場所にいき検証を試みることに。

検証が終わってから、例の場所では男性が自殺しているという事実が判明。

戻ろうとするスタッフに熊さんは激しく動揺し、すぐに地元に帰りたいと懇願する。

熊さんは友人が突然、目がおかしくなったといい、スタッフがビデオと何か関係があるのか?と尋ねた。

すると熊さんは『すいません・・・』と深く頭を下げだしたのだった。

何故、謝られているのかが分からないスタッフは更に問いだたすと、熊さんは旅行は二人でいっていたのではなく、三人でいっていたと告白。

スタッフは熊さんと目の様子がおかしくなったもう一人の旅行にいっていた友人のSさんの元にむかった。

そして、問題の投稿映像は3人で作った作り物であると白状したのだった。

更に3人でフェイクを作った時に実際に撮られたマスターテープをスタッフに託して、泣きながら取材拒否をする熊さんとSさん。

後日、Sさんに単独取材をしたが、その時には熊さんが当て逃げ事故に遭ってしまったということを聞かされるスタッフ。

マスターテープを検証したスタッフは、Sさんと熊さんがうつっている際、背後の山の中腹に狼の横顔のような不自然な霊の映像をみつけたのだった。

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投稿者の井上さんは妻と娘を車に乗せて実家に戻っていた。

その際、車の中で妻の麦穂さんがカメラを回していたのだが、その時に不可解な霊の姿を捉えたという。

後日、井上さんは車の通勤途中に事故に遭った。

その後、車はオートマチック車なのにエンストをしたりしだしたので、怖くなり買いかえた。

しかし、その後、問題のビデオを見た後に事故を起こしてしまったのだという。

問題のビデオには3箇所にくっきりと顔がうつっている。

まず運転する井上さんの耳の上と車の天井に男の顔がくっきりと映っている。

そして、寝ている娘の後ろから微笑みながらカメラに視線を向けている女の顔が捉えられていた。

8ミリフィルム

投稿者の桑野さんの東北弁の証言から取材は始まる。

話によると桑野さんは中古で8mmカメラを買ったが、それには元からテープがついたままであった。

映写機が無い為に見れなかったという。

しばらくして映写機を買って、気になって保管していた例のテープを見てみたという。

問題の映像は8ミリフィルム特有の音と供に古びた映像がうつっていた。

画面が切り替わった時には横に寝そべってこちらを見ているかのような肌色の女の形相が透けて映り込んでいたのだった。

うめき声

水橋夫妻が夜に子供の光基くんが信じられない奇妙な声を出すのを心配して、スタッフに相談してきた。

とても子供の声には聞こえないということであるために、スタッフは実際に寝ている光基くんを撮影することで検証してみることにした。

すると録音された音声は確かにどう聴いても幼い子供から出る声ではないものが収録されていた。

まるで地の底から湧き上がるかの様な太い低音の効いた声であった。

砂嵐

清水誠さんという男性が行方不明になったという公開写真の紹介と供にコーナーは始まる。

投稿者の田山さんは清水さんの友人であり、失踪する前に砂嵐を録画したと聞き、その中に霊がうつっていることを聞いていた。

田山さんは翌週の清水さんが録画したのと同じ時間帯の砂嵐を録画した。

その後、スタッフは清水さんの住んでいた実家に行き、両親に取材を敢行する。

菊竹は両親に田山さんから得た情報を知らせるが、両親は砂嵐のことは一切、知らなかった。

母親に部屋を案内されたスタッフだが、菊竹がアルバムの中で一枚写真がないことに気づいた。

そのアルバムに貼られていた写真はページ的には、清水さんが小学校3年生のときに撮られていた写真であったことが推測できるものだった。

清水さんの部屋で放送終了後の砂嵐を録画することにしたスタッフ。

録画した砂嵐からは何も確認できなかったが、清水さんの携帯電話の着信履歴から、失踪する前に田山さん以外の三人の人間に連絡をとっていることが判明。

平誠二さんは昔の清水さんのアルバイト仲間であったが、清水さんに一緒に砂嵐の中に映った幽霊のビデオをみてくれと電話越しに頼まれたという。

平さんは夜中で次の日、仕事だったために電話をきったという。

富樫純さんは清水さんの同じ職場の同僚。

やはり砂嵐のビデオを一緒に見て欲しいと言われて、最初は断っていた富樫さん。

しかし、根負けし、清水さんの部屋で一緒に砂嵐をみてしまったという。

だが、富樫さんには砂嵐には何も見えなかった。

スタッフはこれまで録画した砂嵐の映像と田山さんから託された砂嵐を富樫さんにも見て検証して欲しいと協力を仰いだ。

富樫さんをスタッフルームに招き入れて、砂嵐の映像の検証をはじめた。

すると田山さんから託されたビデオに砂嵐の音声の中に男の低いうめき声が聞こえると言い出した富樫さん。

更に【みえない霊】で霊媒師の中田節子と揉めた川島悠さんを呼び、砂嵐をみてもらった。

すると川島さんは砂嵐の中に男の子の顔が見えるといい、イラストも書き残した。

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清水さんが失踪前に電話をかけた三人目の人は井口礼子さん。

恋人であった井口礼子さんは清水さんの部屋にあったアルバムの写真のことをおぼえていた。

亡くなっていた写真は古い建物がうつっていたはずだと証言。

そして小学生時代に友人達と幽霊屋敷といっていた廃屋であったことが判明する。

過去に清水さん一家は静岡に住んでおり、当時の住所を聞いたスタッフは静岡に飛んだ。

まるで清水さんのルーツを探るかのように、同級生たちに聞き込みを展開していた。

そして小学生時代に清水さんが非常に仲の良かった谷井さんという男性の存在を知ったスタッフ。

更に小学校時代の担任教師にもインタビューをとることに成功。

すると問題の幽霊屋敷と呼ばれていた廃屋では老人が一人で死んでいたという出来事があったのだという。

静岡で取材を続ける菊竹に東京のスタッフから連絡が入った。

富樫さんが42℃の高熱を出して病院に運び込まれたという報告だった。

その後、地元の資料館で廃屋の手掛かりを調べていると、かつて白骨死体が発見されたという新聞記事を見つける。

夜になったあとに実際に廃屋の場所に車を走らせるスタッフ。

廃屋を散策すると沢山のビデオテープが捨てられていた。

それを回収したスタッフは明け方を待ち、谷井さんの自宅へ向かった。

管理人に部屋の鍵をあけてもらったスタッフは、奇妙に床に置かれた一本のビデオテープを発見し再生する。

そこには砂嵐の映像だけであり、そのテープが清水さんが皆に見せて回ったテープであると推測したスタッフ。

谷井さんの部屋には、もう一つ布団が出されたままで放置されており、それは部屋に二人いたということを暗ににおわせる状況であった。

 

ここでこれまでの調査結果を清水さんの両親に報告。

そして、砂嵐の検証に協力してくれた川島さんにも再度、インタビューし、見えた砂嵐の男の子で感じることを聞いた。

すると川島さんは砂嵐の中に見えた男の子は、小学生のときに自分をイジメていた子であると告白。

当時、その子を殺してやろうと感じていたことも認めた。

 

スタッフの推論として砂嵐は誰でも共通して何かが見えるのではなく、過去に何か深いものを負った人間が砂嵐をみて霊を確認できるのかも知れないということを展開。

 

そして、田山さんが録画した砂嵐、スタッフが清水さんの部屋で録画した砂嵐、谷井さんの部屋で発見された砂嵐を順番に公開。

田山さんが録画した砂嵐には男の顔が徐々に現れて消えていく様子が捉えられていた。

残りの二つは砂嵐だけで特に変わった映像はない。

 

スタッフロールが流れて、清水誠さんの特徴と顔写真の告知がなされて本編は終了する・・・。

 

と、思いきや急遽、スタッフルームに1本の電話が入ったというテロップが挿入。

それは谷井さんの部屋の管理人からであった。

菊竹が報告を受けた情報によると、谷井さんが長野の病院に入院しているとのこと。

長野の病院にスタッフは向かったが面会謝絶。

谷井さんの回復を待つことにという具合で続編に続くという流れで終了した。

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ほんとにあった! 呪いのビデオVer.Xのレビュー
ほんとにあった! 呪いのビデオVer.Xの内容

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