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ほんとにあった! 呪いのビデオ77のネタバレになります。

メインエピソード【ずっと一緒】はPart77,78の二巻完結という、これまでと違った変則的な夏の続き物ですが、こちらもドラマ色が強いものに仕上がっています。

前作同様、若者の痴情怨恨が絡んでいるかのような、細かいシナリオが目立っているようです。

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ほん呪77の各章のネタバレ

おことわり

本作品は、投稿された映像をそのままの状態で紹介しているため、画像の乱れやノイズなどが生じる場合がありますが、あらかじめご了承ください。

これからご覧いただくのは、一般の視聴者より投稿していただいた映像です。

ご覧いただいた後、不可解な出来事や霊的現象が起きた場合、こちらでは一切の責任を負いかねます。

本作品はお祓いを済ませております。

ホワイトアウト

投稿者の小宮さんとその仲間が山頂に向かう途中、猛吹雪に巻き込まれた。

仕方なしに引き返す様子を、ビデオ撮影していたのだが、ここに通常では考えられない物体が映り込む。

猛吹雪はそこにいる者達の視界を奪い、方向感覚を狂わせる。

ホワイトアウトとはそういった現象のことであり、小宮さん達はそれを恐れて引き返すことにしたのだった。

車をUターンさせる中、危険な状況を楽しむかのような、仲間の姿も捉えているが、全員が車に再び乗り込んだ時。

ドアを閉める際、車の窓から車中を覗き込む様に、女性の顔が一瞬、映像に入り込んでいるのが分かる。

更にその前には吹雪の中に佇む髪の長い女性の姿も映り込んでいたのだった。

子供の風景

投稿者の関口さんが妻と息子を連れて、自然公園にピクニックに訪れた際に撮影された映像。

問題の公園にて関口さんにインタビュー取材をする様子から、コーナーは始まる。

その日は天気が良かった為に、カメラを回しながら、公園で妻と息子と供に遊んでいたという関口さん。

その後、息子がカメラを触りたいと言ってきた。

息子がはしゃぎながらカメラを回し、飽きたのを見計らって帰宅した。

後で映像を確認してみると、その場には居なかった筈の男の姿が映り込んでいたという。

問題の映像は関口さんの息子が撮影する映像の中に現れる。

雑木林の中に入り、向こう側で待つ関口さんにズームをする息子。

しばらくしてから、来た道を引き返す為に、振り返った時に木の根元から、苦悶している様な表情の男性の頭部が現れている。

関口さんによると、問題の映像が撮影された場所では、昔、殺人事件が起きていたという。

スタッフは詳しく調査すると、十三年前に小学生の女児が腹部を刺されて死亡している事件があった。

通り魔的な犯行であったようで、現在に至るまで、その犯人は逮捕されていない。

近隣住民への聞き込みを続けると、女児が殺害された後、最寄りの駅のホームから飛び込み自殺をしたという。

噂では女児を殺害した犯人が自殺をしていたのではないか?と、いう話にもなっているのだという。

更に飛び込み自殺をした男性は何故か頭部だけが発見されていないということが判明したのだった。

写真スタジオ

投稿者の榎本さん夫妻は、1歳になる娘と供に記念写真を撮影する為に、近所の写真スタジオを訪れた。

演出補の寒川聖美が榎本さんの自宅を訪れて取材インタビューをとる様子から始まる。

榎本さんによると、近所の訪れた写真スタジオは、記念写真と供に撮影風景も動画にしてくれるというサービスをしていたという。

その動画に奇妙な事象が起きてしまったということである。

撮影風景の際、夫と榎本さん、娘の顔がゆっくりと歪んでくるというものであった。

それはまるで別人の顔に変わっていく様にも見える。

特に娘の顔が異常に歪んでいることに、強い不安を抱えている榎本さんであった。

しかし、榎本さんは自身が幼い頃から付き合いのある写真スタジオであり、これまでそういったことは一度も無かったという。

演出の川居尚美と寒川、演出補応援の大塚裕司が、写真スタジオを訪れて、当時の状況を店主に聞く。

投稿映像を大塚が店主に見てもらうと、問題の箇所を見て、心当たりがあると語る。

それは以前、スタジオを利用した夫婦であり、撮影後、写真の現像が終わる前に、交通事故で亡くなってしまったという。

妻の方は妊娠している状態で記念撮影をしていた。

店主は他に心当たりが無いと、寒川と大塚に語ったのであった。

交通事故死した夫婦が、榎本さんたちを妬み、現れてしまったのだろうか?と、いう見解と供に終了する。

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ずっと一緒 前編

ある大学生たちのイベントサークル活動の一環で、新入生の入学を祝ってキャンプに行った時に撮影されたビデオ。

学生たち各々が出会いを喜んで、仲間や恋人たちと供に楽しく過ごす様子が映し出されている。

投稿者の木田めぐみさんが大塚に連れられて、スタッフルームを訪れて、取材を受ける様子から始まる。

川居がめぐみさんから投稿映像が撮られた経緯を聞く。

投稿映像の中には、新入生の歓迎も込めてのイベントとして、キャンプ地近くの場所で肝試しを行った模様を収録している。

めぐみさんによると、肝試しに使った場所には神社と御神木があるのだが、そこはかつて口減らしの為に亡くなった子供を捨てていた場所であったという。

その御神木に寄ると、子供を捨てた母親も癒されるという言い伝えがあるという。

現在では流産した女性などが、死んだ子供の供養の為に、身代わりの人形を供えるという場所になっているというのだ。

しかし、死んだ子供の怨念などがたまっている場所でもある為に、実はその御神木は呪われた木であると、サークルの先輩・達也さんがキャンプの時に語った。

投稿映像にはそんな神木の説明と供に肝試しに向かう仲間たちの様子が映っている。

めぐみさんがカメラを回し、他の男子学生、めぐみさんの親友である沙那恵さんと供に神木に向かったのだが、その時に異変が起きる。

神木に辿り着いためぐみさんたちであったが、そこには藁人形が打ち付けられていた。

その藁人形には、沙那恵さんが大事にしていたネックレスが巻き付けられていたのだった。

沙那恵さんと交際している先輩の一希さんが『これ、俺が沙那恵にあげたやつじゃん!』と驚く様子も映り込んでいる。

それを見た沙那恵さんがパニックを起こして、その場に崩れ落ちるのだが、彼女の顔や手足には不可解なアザが現れており、その背後にはカメラを睨みつけるような女性の半面が映り込んでいた。

映像には沙那恵さんの身体に起きた異変や、背後に映り込む女の顔は映っているのだが、その時は他の誰もそういったことが起きているということは確認出来なかったという。

めぐみさんは取材中、川居に沙那恵さんはトラブルに巻き込まれていると語る。

それは沙那恵さんと一希さんが交際していることを良く思わない女性がいるという。

同じサークルの先輩・あやみさんといい、実は一希さんとも特別な関係になっているという噂も出ていた。

めぐみさんは肝試しの時に、沙那恵さんが一希さんにもらったネックレスを藁人形に巻き付けて、嫌がらせしたのはあやみさんであると思っている様であった。

そして、過去にあやみさんは後輩の女性に似たようなことをしていたという話を聞いていたとも打ち明ける。

そうしたトラブルから沙那恵さんがおかしくなったと感じているめぐみさん。

投稿映像を撮影したキャンプ以来、沙那恵さんと連絡が取れない状態が続いていた。

更に一希さんとも現在は連絡が取れない状態が続いているということであった。

めぐみさんは以前から一希さんが浮気しているという相談を沙那恵さんからされていた。

その辺りから薬を服用しているといい、その心配をしている。

映像が撮られてからおかしい状況が続いている沙那恵さんの身を案じた川居は、沙那恵さんの自宅に向かうことにする。

川居は大勢に押し掛けると都合が悪いので、最初にめぐみさんにいってもらい、近くからその様子を伺うという形をとる。

階段の踊り場に寒川と演出補の山本屋歩、カメラを回す川居が隠れて、めぐみさんの動向を伺うシーンが流れる。

しかし、めぐみさんは沙那恵さんの自宅アパートのインターフォンが押せずに、泣きながら川居たちの元に戻って来る。

川居が『私が行きましょうか?』と、辛そうにしているめぐみさんに言うと、めぐみさんは再度、沙那恵さんの自宅の前に立ち、インターフォンを押す。

すると、沙那恵さんが応答し、中へ入って行く。

沙那恵さんに取材の要請をする為に、とりあえずめぐみさんに任せる川居。

再び踊り場で待っていると、一人の男性が沙那恵さんの部屋へ入って行くのを確認する。

一希さんではない別の男性が入って行ったことに、動揺する川居と寒川と山本屋。

そこにめぐみさんが戻ってくる。

投稿映像をみてもらったり、取材のことなどを話すと、沙那恵さんが発作をおこしておかしくなったという。

そこに沙那恵さんの兄が帰ってきたので、代わりに兄が取材に応じるという話になったという。

中に通された川居たちに非常に真摯に礼儀正しく応対する沙那恵さんの兄と言う男性。

川居が兄に取材の趣旨を説明した後、沙那恵さんのことを聞く。

兄によると沙那恵さんは三ヶ月前から体調を崩していたという。

その際、病院に連れていき、診断結果がうつ病であったという。

兄は薬剤師であり、薬局で働いているので、処方された薬を飲ましたりなど、ケアを今まで行っていたということであった。

うつ病になってしまった原因は、沙那恵さんが交際している一希さんが、同じ先輩のあやみさんと浮気をしていることが沙那恵さんにとって、凄くショックであったと語る兄。

キャンプの後から症状が更に悪化し、学校に行くこともままならない状態になり、自分一人で生活することも難しくなったという。

更に兄が沙那恵さんから聞いている話だと、クリスマスの日、約束したのに二人で逢えなかったり、デート中にあやみさんから電話がかかってきたりして、一希さんがあやみさんの方に行ってしまったりなどのことがあったという。

そういったことが頻繁に続いてしまい、沙那恵さんの中でストレスを生まれたことが、うつ病の原因であると兄は川居に語った。

傍にいためぐみさんにも確認を取る川居。

めぐみさんもクリスマスの辺りから、沙那恵さんの口から、あやみさんの話が出ていたことを告げる。

取材が終わり、部屋から出て行く川居たちスタッフやめぐみさんに、笑顔で明るくお礼をいって見送る兄の姿は、どこからどう見ても好青年の印象しかない。

兄の看病の元、徐々に快方に向かっている沙那恵さんの状況に、ひとまず安心をしためぐみさん。

ここで一旦、コーナーは停止する。

美容院

投稿者の小川さんは美容師である。

投稿映像は後輩にカットの手順を教える為に、小川さんがマネキンのウィッグをカットする様子を記録したビデオである。

この美容院は古くから営業している店であり、これまでにも噂では様々な怪奇現象を聞いてはいたが、小川さんが体験したのはこれが初めてであるという。

問題の映像は、小川さんがカットを終えて、マネキンから離れた際に現れる。

突然、マネキンが不自然に台から落下する。

その様子におかしいと気づいた小川さんが固定していたカメラを手に持ち、床に落ちたマネキンに向ける。

マネキンは後頭部を向けているのだが、それを拾おうとすると、マネキンの顔は生きている人間の様な状態になっており、カメラのレンズに鋭い視線を送っている様子が捉えられる。

小川さんによると落下した際、そのマネキンが一人でに動いているように見えたという。

そして変化した顔を見た小川さんは、常連客の女性に似ていると感じたという。

その常連客の女性は最近、病気で亡くなったそうだが、幼い頃からずっと美容院に通ってくれていた客であったということであった。

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フェスティバル

投稿者の小坂さんが友人と供に、大型公園で開催された祭りに行った際に撮影した映像である。

多くの露店が並び、祭りの参加客がひしめく賑やかな様子が映し出されている。

問題の映像は小坂さんが催しを見て回り、公園内の小さな滝に移動した際に現れる。

滝は石垣の上から流れているものであるが、積みあがっている石の一部分に、黒く焦げたかのような人間の頭部と腕と思しき物体が映り込んでいる。

スタッフの調査によると、十五年ほど前、この公園では何者かによって爆発物が仕掛けられるという事件があったことが判明。

その際、公園に住み着いていたホームレスが爆発に巻き込まれて死亡しているという。

祖父母の家

2018年の正月。

投稿者の西山さんが兄弟や親戚と供に、祖父母の家に集まった際に撮影されたホームビデオ。

祖父母に愛くるしい様子を見せる西山さんの甥の子供。

その微笑ましい様子の中、問題の映像が不意に現れてしまう。

子供からカメラを回す西山さんがミカンを受けておるシーンが流れるが、その際、画面左に映る座卓の下に灰色の顔が映り込む。

堀の深いその顔は女性の様にも思えるもので、虚ろな視線を向けている。

西山さんによると、この映像が撮られた夜に、投稿映像に映っている祖父が床についたまま亡くなっていたという。

検視した医者によると、祖父の死因は心不全であり、老衰のようなものであったということであった。

ずっと一緒 後編

体調が良くなった沙那恵さんに取材を単独敢行する寒川。

沙那恵さんの自宅アパートに赴き話を聞く。

沙那恵さんは一希さんに浮気されたことで、自分に魅力が無いと感じるようになったという。

投稿映像が撮られた時のことを思い出して語る沙那恵さん。

神木に打ち付けられた藁人形に自分のネックレスがつけられていたが、一希さんはそれを見て笑っていたことにもショックを受けていたという。

周囲の笑い声が沙那恵さんには、『醜い、醜い』と言っている様に聞こえて、混乱してしまったという。

しかし、今はお兄ちゃんが看病してくれているので、だいぶ良くなったと笑顔を見せる。

その後、問題の神木がある神社に向かう川居と寒川と大塚。

ところが、その周辺に神木と思われる木を発見することが出来ずに、夜を迎えた。

雨が降り注ぐ中、周辺を探索していると、川居たちに向けて怒鳴り声を上げて、鎌を持って向かってくるステテコ姿の男性が現れた。

男性が手に何かをもっているので、危険を感じて逃げる。

しかし、大塚の姿がなく、川居と寒川は再び戻ることにする。

すると神社近くで先ほどの男性が『大丈夫か?!』と叫んでいる。

川居と寒川の姿を見た男性が『落っこっちゃったよ!!』と森の奥を指差す。

男性が指を差した方が森林に見えるが、実は小さな崖であり、大塚はそこに逃げてしまい落ちてしまったのだった。

暗闇に懐中電灯を向けると大塚がおり、肩を押さえて無事の合図をする。

ど、どうしよ・・・ど、どうやって下・・・』と、寒川が言うと、『こっちに降りる道があるから!』と男性は歩き出した。

道を降りると、そこに大塚が倒れていた。

苦痛に顔を歪めながら、左肩を押さえて動けない状態であった。

男性は『うわさや伝説とか無いんだよ!! ここに住んでいる人間はみんな迷惑してんだ!

川居と寒川、そして大塚も小声で『すいません・・・』と男性に謝る。

寒川に抱えられて起き上がった大塚。

男性は雨の凌げるところに行こうと言い、川居たちを誘導する。

その後、男性によると神木の言い伝えなどは、この土地にはないということであった。

数日後、スタッフルームで話し合いが行われていた。

川居は何故か右目に眼帯をしており、大塚は黒いアームスリングをつけている。

演出補の舞木ひと美と大力が、今回の案件に関しての情報を川居から聞いている。

スタッフ達に注意をした男性によると、最近、若者たちが土地に訪れて散らかしていったり、深夜に騒いだりしていたという。

それで近隣住民は非常に迷惑していた為に、見回りをしていたのだそうだ。

川居や大塚は男性が本当に迷惑している様子だったことを踏まえて、神社の言い伝えというのがでっち上げであると悟っていた。

その為に投稿映像が撮影された際、キャンプ地を選んで神社に肝試しをしようということを、最初に言ったサークルの人間に話を聞いてみる必要があることを提案。

その後、福田と舞木と山本屋がサークルの先輩である達也さんにファミレスで取材をすることにする。

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舞木が投稿映像の神木の話を振ると、達也さんは苦笑いをしながら、『ぶっちゃけて言って、嘘・・・ドッキリなんですよね。』と答える。

呪いの木とか全然なくって、作り話で会ったことを認める。

達也さんが当時の状況を詳しく語る。

肝試しはイベントのつもりであり、最初、達也さんとあやみさんが、神木に藁人形とこっそり持ち出した沙那恵さんのネックレスを巻き付けて置いておく。

その後、めぐみさんと沙那恵さんと一希さんたちが、それを見たという流れであり、最後にドッキリと言うつもりであったという。

しかし、沙那恵さんが本気で体調不良を起こした為に、言い辛くなってしまったということであった。

決して沙那恵さんを傷つけるつもりではなく、こうしたことはサークル内では伝統的なことであると語る達也さん。

あやみさんには沙那恵さんへの妬みという感情も全くなく、新入部員へのサプライズであったのだ。

舞木が達也さんに一希さんへの取材を申し出る。

達也さんが一希さんに電話をし、後に一希さんがその場にやってくる。

やってきた一希さんに舞木は沙那恵さんとの関係を詳しく聞くが、一希さんは怪訝な態度を浮かべる。

一希さんは神妙な口調で沙那恵さんとの仲を聞く、舞木に不信感を露わにする。

投稿映像が撮られた後、一希さんはあやみさんと付き合う為に沙那恵さんを振っていた。

舞木はどこか冷たい目で一希さんを見ており、二人の間に険悪なムードが漂うところに達也さんが割って入るシークエンスが流れる。

山本屋は肝試し時のドッキリにショックを受けたことなどで、体調が悪くなってしまったのは、沙那恵さん本人の問題であるとしつつも、一希さんに他に思い当たることは無いか?と尋ねる。

一希さんは沙那恵さんは思い詰めやすい性格であり、自分の世界に入りやすかったという。

そういうことが頻繁に起きてきたが、逆にそういう純粋な沙那恵さんに惹かれていたと部分もあると語る。

だが、そういう性格の沙那恵さんと付き合っていることが、辛くなってきた一希さんは別れることにしたというのだ。

しかし、自分のことだけを考えていたわけではなく、沙那恵さんのことも考えた上でことであったという。

舞木が疑問を投げかける。

舞木『頻繁に・・・元々の性格があるんですけど、頻繁に起こるようになった理由てのも、心当たりはないですか?

一希『いや・・・別に。

舞木『別にですか? なんか沙那恵さんから聞いているお話と食い違うから・・・ん?ってなってるんですけど。 思い込みとかじゃなくって、ホントに、一希さんが別の女の人に行ってることが結構、それがショックで悲しくって悩んでたってのは、こっちは聞いてるんですよね。お話をそういう風に・・・。

一希『だから! 沙那恵は・・・その、もちろん付き合ってましたよ、彼女だし。 でも、あやみも助けないと・・・なんか頼って来ているのを助けるのは、それは普通のことでしょ?っていう・・・。

舞木『その助け方が沙那恵さんから見ると、男女の関係に見えて、しかも仲が異常に仲よくてとか、そのサークル内でも、なんか不快な思いをするような仲の良さだったと思うんですよ。 でもそれって、浮気だと思うんですよね。

一希『ああ・・・これ、あれですけど、被害妄想というか、それこそ思い込みだし、俺、別に悪いことしてないよね?

一希さんは達也さんに相づちを求める仕草をする。

一希『助けを求めている人を助けたってだけなんで。それを何を責められなきゃならない?

舞木『元々の性格がそういう子だったってあるけど、さっき言ったけど・・・でも、今、話、聞いてたら、でも結局、原因ってそこですよね?

一希『いやぁ・・・

達也さんが割って入ろうとするジェスチャーを見せる。

舞木『最近、それが酷くなったって仰ってたけど・・・何もなく酷くなったんじゃなくって、原因ってあやみさんと一希さんのことってのは明確になりましたよね? 自分でも仰いましたけど。

達也『いや、恋愛感情があるとかじゃないでしょ?そこに・・・あやみに。その時に。頼られてるけど・・・

舞木『ん~~?って言ってますけど?!

一希さんの表情をみて舞木が言う。

一希『いあ、元々は助けたい、助けたいっていう気持ち・・・その、だから、沙那恵と付き合っている時・・・に、そういうので浮気とか言われても・・・こっちからしたら、別に人を助けた。 苦しんでる人、弱い人を助けたってだけだから・・・

一希さんが帰った後、達也さんが真相を舞木と山本屋に打ち明ける。

達也『申し訳なかったんですけど・・・あの、ぶっちゃけて、その・・・あやみはメンヘラというか・・・その、あやみが来て(一希さんが)ま、依存されちゃったっていうか、で、されちゃって・・・そのすれ違っちゃって・・・彼女(沙那恵さん)と。 でも、あいつはその~悪気、浮気とかじゃなくって、その・・・元々守りたいと思ってるやりたいと思ってたことを、要はその~止められちゃって、浮気だどうだとか言われて、なんかあいつなりに、頑張ろうとしてるのを否定されたと思ってるんですよ。多分。 守りたい守らなくっちゃみたいな優しい気持ちでやってたのが、結果・・・一希がちっと変な話依存しちゃったというか・・・だからちょっと変な感じだったと思うんですよ。信じて疑われてなかったっいう感じは・・・まあ、僕も感じましたし、正直。 それでだからあいつが結構、あやみに金使っちゃってじゃないけど、結構、可愛がって金出しちゃって、今、大学もあんま行けずにバイトしてるってみないな・・・っていう感じなんですよ、今。 だからちょっと今、変な感じになっちゃって・・・

達也さんの話の内容に納得できるところもあるように、頷く舞木と山本屋。

ここで急に川居と福田と寒川と大塚が沙那恵さんのアパートに行く様子に切り替わる。

しかし、沙那恵さんのアパートは既に引き払われていた。

福田は寒川に沙那恵さんに連絡を取る様に指示を出し、川居はめぐみさんに電話を入れる。

めぐみさんは沙那恵さんからは引っ越したとかは聞いていないということであり、川居はそれとなく沙那恵さんに今、何をしているのか?を聞いてもらう様に打診する。

後日、めぐみさんがスタッフルームにやってきた。

川居と舞木は、これまでの調査の内容を語る。

肝試しは達也さんとあやみさんが考えたドッキリであったものの、投稿映像の沙那恵さんの変化や背後の人の顔は依然と何も得られていないことを述べる。

めぐみさんも沙那恵さんと連絡がつき、それによると今は兄と一緒に実家に帰っていると言っていたという。

すると舞木が沙那恵さんの兄について、ある疑問があることをめぐみさんに語る。

それは一希さんに沙那恵さんには兄弟はいない、一人っ子であるとハッキリ言われたということ。

そうなるとお兄ちゃんといっていた男性は、一体、誰なんだろう?と舞木は、めぐみさんに言った。

ここで再び一希さんと達也さん、舞木と山本屋の取材シーンに切り替わる。

一希『人助けをしている・・・で、頼ってきているから・・・

達也『男と女だから、ややこしくなっちゃってるっていう・・・困ってる奴がいたから助けるっていうか、転んでる奴がいたから手を取ってあげたみたいな・・・。

舞木『しかも、それ相談してたんですよ。沙那恵さんも・・・お兄ちゃんに・・・。なんか、その・・・そう言うことに悩んでいて・・・付き合ってる彼氏が・・・女の人と・・・

一希さんと達也さんが顔を見合わせる。

達也『お兄ちゃん??

山本屋『沙那恵さん自身も今、ショックを凄い受けられていて・・・まあ、お兄様が看病を・・・

一希『相談してたってのは・・・誰なんすか?

舞木『取材した時に、沙那恵さんのお兄さんとお会いして・・・

一希『いやいやいや、いないっしょ?

達也『親戚とかってことですか?

舞木『お兄さん・・・

山本屋『ご兄弟・・・

一希『沙那恵ですよね?

山本屋『沙那恵さんです・・・お兄様が・・・え?

達也『いや、あいつ・・・だと思いますよ・・・?

一希『あいつ一人っ子ですよ。・・・絶対にいない。

福田『えー、ショックを受けられて、いあお兄さんがあの看病してるという・・・うーん・・・

一希『いや、いないすよ。

ここで再び川居と舞木、めぐみさんが話すシーンに切り替わる。

めぐみさんに一希さんと達也さんとの会話内容を話す川居。

舞木が実家って言ってました?とめぐみさんに再度、確認すると、沙那恵さんが電話でお兄ちゃんと家族で住んでいるというから、勝手に実家と勘違いしていたとめぐみさんは語った。

川居は憶測だけで話を進めるわけにはいかないと言うと、めぐみさんはスマホを撮り出した。

実はめぐみさんは川居と沙那恵さんのうちに行った際、もしも、スタッフを追い返す形になってしまったときのことも考えて、沙那恵さんと話している会話をビデオに撮っていた。

舞木が一瞬、笑みを浮かべる。

スマホの動画ファイルを渡すめぐみさんは、沙那恵さんの現在と、兄という男性のことも含めて心配なので、調査を続行して欲しいと川居に改めて頼む。

めぐみさん自身もやれることはやるからという意気込みつきで。

川居は調査の続行を決意する。

その後、大力が沙那恵さんの周辺のSNSなどから、数人の情報から実家の連絡先を特定した。

しかし、沙那恵さんの方の実家には、沙那恵さん本人は帰っていないと言うことが判明したという。

現在、一緒に住んでいるという沙那恵さんの家族というのは、実際の両親などではないということであった。

舞木はお互いに兄妹と呼び合っている、その関係性が謎になっていると強く語る。

兄というあの好青年の正体は何なのか?ということが今後の鍵になるということを強調するようにアピール。

取材続行 シリーズ78に続く

と、デカデカとテロップが流れる。

最後にめぐみさんが携帯で撮影した沙那恵さんとの会話の内容が公開される。

カメラを回しながら涙声のめぐみさんであるが、笑顔を浮かべて体調が良くなっている事を告げる沙那恵さん。

沙那恵さんはまるでドレスの様なネグレジェを着ており、終始、笑顔を浮かべている。

そこに男性が帰宅する。

満面の笑顔で沙那恵さんは、男性をお兄ちゃんと言い、めぐみさんに紹介する。

男性はフレンドリーにめぐみさんに話しかけるが、沙那恵さんの共有している話を沙那恵さんが男性に話していることに違和感を感じている様な言葉を呟く。

男性がめぐみさんに愛想よく言葉掛けをして、別室に入って行くとき、沙那恵さんの顔の半面が紫色に変色しているのだった。

ここで本編は終了する。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ77のレビュー
ほんとにあった! 呪いのビデオ77の内容

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