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ほんとにあった! 呪いのビデオ72のネタバレ。

本格的にPart16から21までディレクターを務めたスタッフの福田陽平が本編に登場してきます。

また寒川聖美の受難などの派手な演出が目立つメインエピソード【おくりもの】や、後にスタッフに加わる大塚裕司の登場など見所が満載な巻であるとも言えます。

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ほん呪72の各章のネタバレ

おことわり

本作品は、投稿された映像をそのままの状態で紹介しているため、画像の乱れやノイズなどが生じる場合がありますが、あらかじめご了承ください。

これからご覧いただくのは、一般の視聴者より投稿していただいた映像です。

ご覧いただいた後、不可解な出来事や霊的現象が起きた場合、こちらでは一切の責任を負いかねます。

本作品はお祓いを済ませております。

ベランダ

ある小学生がベランダに野鳥の巣を作り、巣立ちまでを記録したビデオである。

投稿者の田島さんはビデオを記録している子の兄。

数年前から弟は自由研究の為に餌付けを行っていた。

問題の映像は弟がカメラを不意に外に向けた時に現れている。

そこには、まるで弟の野鳥観察を覗き込むかのような若い男性の頭部が映り込んでいる。

映像が撮影された場所はマンションの三階にあたり、ベランダの向こうには人が立てるスペースなどはないのだ。

田島さんによると、このマンションでは過去に事故や自殺などと言った不幸がある場所ではなく、映像が撮影されてから弟は野鳥の観察をやめてしまったという。

伝説の自主映画

二十年前に撮影された自主映画に映り込んだ不可解な映像が寄せられた。

投稿者の西尾さんをスタッフルームに招き入れた、演出補の川居尚美がインタビューをする様子から、コーナーは始まる。

西尾さんは自主映画を制作する際、当時、音響を担当しており、投稿映像は作業用に使っていたビデオテープであるという。

フィルムを映写機で壁に投影したものを、ビデオカメラで撮影。

それを観ながら、音をつける作業をしていたという西尾さん。

ところが西尾さんが作業用に撮影したビデオに不可解なものが映り込んでいた。

先輩に監督に頼んで、オリジナルのフィルムを確認させてもらったが、光の加減などによる錯覚であると否定されたという。

しかし、サークル内では幽霊が映ったということで話題になり、元々、その自主映画はホラー作品であったために、宣伝になると喜ぶ人間もいた。

だが上映にあたって監督がその部分を違うテイクに変えてしまい、霊が映った部分のフィルムは監督が処分してしまった。

その後、更に噂は広まり学生たちの間では『伝説の自主映画』として、幽霊が映るものとして有名になってしまったという。

ところが消したと思っていた作業用のテープが最近、見つかった。

問題の映像がここで公開される。

森林の中で役者の一人が木の陰から、カメラを見つめるシーンがある。

役者の背後からカメラを見つめるかのような奇怪な顔が、ハッキリと映り込んでいる。

同じシーンが作品には続けて登場するのだが、複数回、奇怪な顔が映った後、消えてしまっているのだ。

西尾さんは問題の映像を投稿する前に、久しぶりに監督と会ったという。

その際、監督から『今だから話せる』という形で、撮影当時に起きていたことを聞かされた。

監督は自主映画を作るスタッフが、撮影場所の山林に来る前に、予め一人でロケ場所を訪れていた。

その時に首吊り死体を見つけていたという告白であった。

警察に通報しようとしたが、その後、撮影が出来なくなると考えた監督は首吊り死体を、撮影に支障が無い位置にまで動かしてしまったというのだ。

撮影が終わってから、警察に通報しようと思ったものの、勝手に死体を動かしてしまっているので、通報したら責められると思って怖くなり放置したという。

ここで再び投稿映像の問題の箇所が本編に挿入されて、木の枝の様に見えているものがロープに見えないだろうか?と、いう解説がなされる。

西尾さんは監督からその告白を受けてから、当時のスタッフを集めて、問題の山林に行き供養を行ったということであった。

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曲がり角

投稿者の佐々井さんがウェアラブルカメラを装着して、自転車で町内を走り回る映像。

インターネットオークションでウェアラブルカメラを破格の値段で手に入れた佐々井さんは、テストをかねて撮影していたという。

問題の映像は町内を走る佐々井さんが、ある曲がり角を曲がった際に現れる。

急に現れた背中を見せる髪の長いコートを着た女性と衝突しそうになる。

うおお!』と声を上げながら、女性をよけた佐々井さんが、すぐに振り返るとそこには誰もいない。

映像をよく見てみると、女性は曲がり角に設置されている鏡のポールの後ろから、不自然な形で出現しているのがハッキリと分かる。

その後、佐々井さんが自宅へ帰る様子が流れる。

自宅アパートの駐輪場に自転車を駐輪したあとに、ウェアラブルカメラを取り外して、自分の顔の方に向ける様子が映し出される。

すると、佐々井さんの背後に先ほどの曲がり角の女性が映り込んでいる。

女性は髪が長く、同じコートを着ているが、その顔はまるで腐敗を起こしているかのように酷く歪んだ顔であった。

佐々井さんが近所の居酒屋店主に聞いたところによると、十五年前に最初に女性が映り込んだ曲がり角では交通事故があったという。

当時、30代の女性が乗用車に撥ねられたというひき逃げ事件が起きており、女性の身元は不明であり、犯人も未だに見つかっていない事件であった。

その後、佐々井さんは原因不明の耳鳴りが続いた為に、購入したばかりのウェアラブルカメラを処分して、住んでいたアパートも引き払ったという。

警察の身元不明遺体一覧のデータベースには今も尚、その女性とおぼしき情報が公開され続けている。

おくりもの 前編

投稿者の久松香澄さんは夫の正伸さんと子供を連れて、ある家で他家族を交えて、食事を撮影している様子を撮影していた。

家の主は夫の同僚である磯崎茂さんであり、五年ほど前から磯崎さんの家庭との間に、こうした交流が出来ていた。

映像が撮影されたのは2016年12月であり、その日は昼くらいから磯崎家に集合していた。

他家族を交えての賑やかな様子を映し出しているが、茂さんが突然、妻の薫さんに対して激しい憤りを見せるのが捉えられている映像であった。

スタッフルームのシーンに切り替わり、演出補の寒川聖美がマイクのセッティングをしている様子が流れる。

演出の福田陽平がカメラを回しながら、寒川に話しかけている様子も映し出される。

その後、川居に招かれて香澄さんが訪れるところから、インタビュー映像が始まる。

投稿映像が撮影された経緯などを香澄さんは語り始める。

映像で憤りを露わにしている茂さんは普段は温厚で優しい男性であるという。

投稿映像では薫さんがスマホをいじりながら、撮影者の香澄さんと談笑している際、茂さんが薫さんに『おい! いい加減にしろよ! ふざけんな!』と怒鳴りつける様子が流れる。

茂さんの突然の怒りに静まりかえるが、立ち上がった茂さんは台所の方へ移動する。

そして、茂さんがそこで奇声を上げて、包丁を持ち出す様子が流れる。

ゆっくりと薫さんに歩み寄る茂さんだが、その場にいた父親たちに押さえつけられる。

叫び声を上げながら床に倒れ込んだ茂さんは、そのまま意識を失いながら、『あいつが・・・』と口にしている。。

映像では茂さんが包丁をもって薫さんに襲い掛かろうとする際、顔が別人のものになっているのが分かる。

その顔はアザだらけで目は見開いており、鼻も口もまるで腫れあがっているかのような子供の顔であった。

再び香澄さんへのインタビュー映像に切り替わる。

映像を見てから、香澄さんは茂さんに霊が憑りついてしまったと思ってしまったという。

それから茂さんが精神的に参ってしまっており、今年(2017年)に入ってから会社を休むようになっているという。

茂さんに取材を行いたいというスタッフは、香澄さんの協力を得て、磯崎家へ向かう。

薫さんに自宅に招かれた福田と川居と寒川は、茂さんに取材をすることにする。

茂さんは問題の映像が撮影された時の記憶が曖昧な様子で、あり川居の質問にも歯切れの悪い返答しかよこさない。

川居はタブレットで投稿映像を茂さんに見てもらうものの、全く思い出せないと語る。

全く進展がない茂さんへの取材に対して、困る川居の様子が流れるが、そこで薫さんのスマホに着信音が鳴る。

薫さんがスマホを手に取り、別室にいくのだが、茂さんがそんな薫さんを異様に気にする様子が流れる。

茂さんが『あいつのせいだ・・・あいつがつきまとう・・・』と独り言をつぶやきだす。

徐々に憤りを露わにして、テーブルに置かれたお茶の入っているグラスを、何故か寒川に投げつける。

福田の回すカメラには、頭を押さえてうずくまる寒川が映り込む。

痛い・・・』と泣き声でいう寒川に『さむちゃん・・・血出てる・・・。』と福田が気づかう様子が流れる。

すいません・・・何か失礼なことありましたか?

と、川居が茂さんに問い掛けるが、茂さんは無言で前のめりに身を乗り出して身構えている様子。

福田が寒川を別室につれていく。

香澄さんが寒川を気づかうが、そんな中でも茂さんは微動だにしない。。

そこに別室から戻ってきた薫さんがやってくるが、突然、茂さんは薫さんに殴り掛かる。

カメラをその場に置いて、川居と供に茂さんを抑え込む福田の様子が流れる。

抑え込まれた茂さんが薫さんに泣け叫びながら罵声を浴びせて、引きこもってしまう。

磯崎家から退散した福田と川居は、寒川を病院につれていく。

寒川は頭にネット包帯を巻きながら、涙を拭う様子を見せる。

病院ので福田は香澄さんに薫さんと連絡をとるように頼む。

そこに薫さんが現れて、病院の敷地内の公園で取材を再開させることになる。

川居はタブレットで薫さんに投稿映像を見てもらい、何か茂さんに変わったことがないかを尋ねる。

すると薫さんは茂さんの部下が会社でイジメられているという話をする。

それに対して茂さんが悩んでいたというと、そばにいた香澄さんが似たような話を夫の正伸さんから聞いたと話し始める。

薫さんの話を聞きながらも、川居はある点に疑問を感じていた。

それは茂さんが怒り出す際には、決まって薫さんがスマホをいじっている点である。

更に茂さんの独り言の『あいつ』という言葉。

川居は薫さんに電話の相手は誰なのか?をそれとなく聞くと、薫さんは川居だけに打ち明けるという形で語り始める。

薫さんは前に勤めていたパート先の上司・近藤さんにストーカーじみたことをされていることを川居に打ち明ける。

そのことを茂さんには言っていないが、薫さんのスマホを茂さんは見てしまっていたのかも知れないという推測に辿り着く。

薫さんに男性の影を感じていた茂さんが嫉妬をして、暴挙に及んでいることが考えられた。

その後、福田と川居は近藤さんの勤めているスーパーへ赴き、取材交渉をする。

近藤さんが帰宅する際、川居が直接、取材交渉をするも、薫さんと連絡を取ってないと言い張り、川居の前から逃げるように立ち去る。

明らかに近藤さんの様子は不自然であったが、取材を断られる形になってしまった為に、調査の方向を別に移す。

正伸さんからの紹介で茂さんの直属の部下である溝内さんに取材をすることになるが、一旦、コーナーは停止する。

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存在しない友達

投稿者の大塚が友人と供に廃ホテルを探索する映像である。

スタッフルームに招かれた大塚は、それまでの経緯を語る様子から始まる。

大塚と友人は廃墟や心霊スポットが好きで、以前から探索する様子をビデオで撮影しているのを趣味にしていた。

この日はお互いに別々に廃墟内を探索する形で、回っていたという。

友人はそれまでは積極的に廃墟や心霊スポット巡りをしていた。

が、投稿映像が撮影されてからは、廃墟や心霊スポット巡りをすることに極度の恐怖を覚えてしまい、今はやらなくなってしまったという。

投稿映像では大塚と友人が携帯電話で連絡を取り合いながら、別々にカメラを回す様子が記録されている。

探索を続けていると、大塚の電話が圏外になり、友人と連絡がとれなくなってしまう。

友人を探していると、彼が倒れているのを発見したという。

その後、回復した友人に大塚が『なんであそこで倒れてたの?』と聞くと、『お前(大塚)に来いって言われたからあそこに行った』と言い出したという。

しかし、大塚の電話は圏外になっていたので、友人にそんな電話は出来なかった。

投稿映像には大塚の回す映像、友人が回す映像が、同じ時系列で記録されている。

友人の映像には大塚が電話で友人を呼ぶ音声がハッキリと録音されている。

しかし、大塚の映像では、彼自身、そんなことは一言もいっていないという状態が確認できるものであった。

友人の映像が公開される。

大塚に呼ばれた後の友人がある小さなホテルの一室に入り込む様子が流れる。

しかし、そこには大塚の姿はない。

電話の音声も映像には入っているが、ブツブツと途切れがちになっているのが聞き取れる。

その時、友人は背後に誰がいることに気づき『おまえ誰?』という声を上げる。

友人のカメラが背後を振り返ると、小太りの顔面がない男性が映り込む。

男性を映した瞬間、友人がカメラごと倒れ込む様子が映り込んでいる映像であった。

投稿映像が撮られてから、大塚は自分にも変調が出てきたと語る。

それは霊感が増したような感じがあり、手に仏眼相(霊感や直感力を意味する相)が出てきたということであった。

シリーズ 監視カメラ 野菜泥棒

ビニールハウス内に設置された監視カメラの映像である。

夜20時過ぎ、黒いフードを被った男性がビニールハウス内部に入って来る様子が映し出される。

監視カメラはその気配を感知して、左右に動き始める。

男性は野菜にかけられたシートを剥がして、おもむろに物色を行いだした。

ビニール袋に野菜を入れた男性はその場から走って逃走した。

それから明けて深夜2時過ぎ。

再び監視カメラのセンサーが反応し、ビニールハウス内部を録画し始める。

しかし、そこには誰の姿もない。

ところが監視カメラが回転しながら、落下する。

地面に落ちた監視カメラが映した先には、髪の長い痩せ細った女性とおぼしき人物の全体像が現れている。

投稿者の添田さんによると、カメラが映し出した先、ビニールハウスの外には小さな神社が建てられているという。

この辺りは昔から霊道(死を迎えた場所から『霊』が自らを成仏させるために通る道)であると囁かれているのだそうだ。

続・おくりもの 前編

茂さんの直属の部下である溝内さんに取材インタビューを川居。

溝内さんによると、昨年、職場の女性が電車のホームに飛び込んで死亡したという。

T子さんという女性は溝内さんの先輩にあたる人物であり、職場では仕事に厳しい女性として知られていた。

男性にも厳しいのだが、特に女性になるとその厳しさが増すというタイプであったT子さん。

同じ職場で、悦子さんという溝内さんの同期の社員がいた。

悦子さんはT子さんにイジメを受けていたとして、悩んでいたという。

そんな中、T子さんが死亡するが、葬儀の帰りに参列した職場の人間たちで飲み会を行った。

その席で悦子さんが茂さんに急にキスをしたのを溝内さんは目撃してしまった。

キスしたその日から茂さんと悦子さんは急速に仲良くなっていったというのだ。

当時、溝内さんは茂さんと仕事で行動を供にしていたことから、冗談で茂さんに悦子さんとの関係を尋ねたという。

特に肉体関係とかは無いが、茂さんは悦子さんから『おくりもの』をもらったと溝内さんに語った。

川居は溝内さんの証言で気になったのは、悦子さんの動向である。

茂さんとキスをした葬儀の日から悦子さんの様子が変わったことである。

溝内さんも悦子さんが、その日から急に元気を取り戻した感じになったと語った。

ところが年末いっぱいで、悦子さんは急に会社を退職しているという。

2016年11月29日 T子さんが人身事故によって死亡。
12月3日 T子さんの葬儀の帰りに茂さんと悦子さんがキスをする。
12月18日 茂さんがホームパーティーで薫さんを襲う(投稿映像が撮られた日)
12月22日 悦子さんが会社を退職。

一か月もしないうちに、茂さんの周りにはあまりにも沢山のことが起きている事が分かる。

福田と川居と寒川は再び磯崎家を訪れる。

薫さんによると、先週から茂さんは家に帰ってこなくなってしまっているということであった。

急に居なくなってしまったので、捜索願いなどを出してはいるものの、その行方は一向に不明であると川居に語る。

インタビューをしている際、大きな物音がしたことで、薫さんは席を外す。

由美ちゃん?

と、川居が福田に告げる。

茂さんが行方不明になってから、娘の由美ちゃんには異変が起きていたのだった。

由美ちゃんが今度は凶暴な様子を見せることになってしまったと語る薫さん。

その後、他の調査をしていた演出の寺内康太郎が、茂さんの顔が変わった映像と同じ様な投稿映像に行き当たったということであった。

新たな投稿映像の撮影日は2016年11月29日のこと。

溝内さんに新たな投稿映像を確認してもらうと、そこに映る女性を悦子さんであると断言した。

新たな投稿映像が公開される。

駅の待合室で恋人と供に座る男性が、離れた場所に座る奇行が目立つ女性をスマホで撮影している。

男性がカメラを向けるその先には、待合室の中、意味不明なことを大声で言いながら、笑っている女性が映り込んでいる。

突然、女性が更に大きな声で『モッカイナレ・・・モッカイナレ!!』といい、席を立ち、待合室から立ち去る。

その際、立ち去る女性の顔は、香澄さんの投稿映像に映った茂さんの顔と同じものであった。

女性が出て行ったから、少し時間が経つと、ホームに入った電車が凄まじいクラクションを鳴らす。

ホームで電車を待つ客が、その異常を察知する様子が映り込む。

駅員が慌てて走る様子までもが映っており、それは飛び込み事故が起きたことを彷彿とさせるものであった。

改めて香澄さんの投稿映像と悦子さんが映る投稿映像と共通点がないかを調べてみると、茂さんも『モッカイナレ』という言葉を吐いているのが判明した。

次回作の予告が流れ、本編は終了する。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ72のレビュー
ほんとにあった! 呪いのビデオ72の内容

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