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ほんとにあった! 呪いのビデオ70のネタバレ。

Part56から演出・構成を務めてきたスタッフの菊池宣秀が手掛ける、ほん呪作品の最終巻であります。

少々、複雑なストーリー展開であるメインエピソード【Fake】が見どころの一つと言えます。

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ほん呪70の各章のネタバレ

おことわり

本作品は、投稿された映像をそのままの状態で紹介しているため、画像の乱れやノイズなどが生じる場合がありますが、あらかじめご了承ください。

これからご覧いただくのは、一般の視聴者より投稿していただいた映像です。

ご覧いただいた後、不可解な出来事や霊的現象が起きた場合、こちらでは一切の責任を負いかねます。

本作品はお祓いを済ませております。

マリオネット

投稿者の大庭さんの夫が娘に操り人形を買い、遊んでいる様子を捉えたホームビデオ。

夫が操り人形で娘にその動きを見せている様子の中、背後に置かれた棚の端に不気味な女の顔が現れる。

それは真っ白な顔色で、おでこが真一文字に切られ、白目を剥いた形相である。

大庭さんによると、この操り人形は近くの公園で行われたバザーで購入したものであるという。

染み

投稿者の古垣さんが居酒屋でアルバイトしている仲間と供に、廃屋を訪れた際に撮影された映像。

古垣さんをスタッフルームに招いて、映像が撮られた経緯を取材する模様からコーナーは始まる。

アルバイト仲間二人・小本さんと他一名で温泉に旅行にいったが、その近くに廃屋があることを知った古垣さん達は興味本位で訪れたという。

古びた廃屋内を探索していると、そのうちの一室に畳などに大きな目立つ染みがある部屋を発見する。

その際、問題の映像が撮影されてしまったと言うことであった。

後日、インターネットで廃屋のことを調べてみると、そこでは老婆の遺体が見つかったということがあったが、それは数年間放置されてた状態で発見されたということであった。

また、映像が撮影されてから仲間の一人、小本さんがアルバイトを無断欠勤するようになってしまった。

その後、小本さんは古垣さんや仲間に何も言わずに自宅を引き払ってしまい、行方不明になってしまったということであった。

取材が終わってから、演出の菊池宣秀と演出補の北村俊樹は問題の廃屋を調査することにする。

その廃屋では確かに老婆が三年半放置されていたことが事件となって報道されていた。

同居していた老婆の不正年金受給を目当てに、遺体を放置していたために息子が逮捕されているというものであった。

問題の映像は古垣さんが廃屋内の染みのある部屋でカメラを回した時に現れる。

畳に大きな染みがあり、床が一部抜け落ちているのだが、臆することなくバイト仲間の小本さんが抜けた床に足を降ろす。

そこから抜け出すと、染みの広がるところに白装束を着ているかのような老婆の姿が現れる。

その老婆はゆっくりと上半身を起こす様子が捉えられるが、それに気づいた古垣さんが恐怖の声を上げて逃げ出すという映像であった。

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二段ベッド

投稿者の関森さんが25年前に住んでいた自宅アパートで撮られたホームビデオ。

実家のビデオなどを整理していた時に関森さんが発見したこの映像に不可解な現象が現れていたのだった。

問題の映像は二段ベッドに登ってはしゃいでいる幼き日の関森さんや、兄の様子を映し出されているが、室内にそんな子供たちを見回すような男が映り込む。

薄い紫色を帯びている男性は、まるで子供たちを見つめるかのように、顔を動かしているのが分かる。

映り込んだ男の顔は、関森さんの親族の男性であり、この映像が撮られる一年前に亡くなっているという。

また、この映像が撮られてから数か月後、ビデオに一緒に映る関森さんの兄が交通事故死をしていたのだった。

Fake 前編

投稿者の浜野則子さんから寄せられた映像は、以前に採用を見送られたものであった。

採用を見送ったのは、不思議な声が入っているだけで、特に他にこれといったインパクトが無かった為である。

しかし演出補の森澤透馬の元に、則子さんから連絡があった。

映像の明るさを上げてみると、人間の様な不可解な物体が映り込んでいたという知らせであった。

問題の映像が撮られた公園で改めて演出補の川居尚美と菊池と北村が則子さんに映像が撮られた経緯を取材することになる。

夫の小学校の同窓会が田舎である為に、家族三人で帰省した則子さん。

帰省した際、娘が花火をしたいと言ってきたので、公園で花火をすることにしたという。

(投稿者が夫の名前・ハルキさんと言っている。)

そこで問題の映像が撮られたのだが、後日、夫の昭一さんが、その異変に気づいた。

その際、昭一さんは昔、幽霊が映るビデオを見た事があることを思い出し、則子さんに告げたという。

川居は則子さんに昭一さんにも取材を出来ないかを尋ねる。

菊池は公園周辺での聞き込み調査を川居と北村に指示を出し、則子さんと一旦、別れる。

聞き込みでは特に過去に曰くがあるような情報は得られなかったものの、通りかかった女子高生二人組から、ある噂について聞くことが出来る。

それは『濡れ女』と呼ばれており、雨が降っている日に問題の公園近辺で、顔がドス黒く首が長い女が目撃されることがあるという。

噂では、濡れ女は自分の死んだ子供を探して、徘徊しているというものであった。

濡れ女について聞き込みを続けると、中学生の少年がそれらしき女を見たということで、似顔絵を描いてもらうことになる。

その後、濡れ女の噂を重点に図書館などで、公園周辺に関わる過去情報を詳しく調べることに。

過去に事故や事件は多数起きていたが、その中で一つ気になるものを発見することが出来た。

それは二十年前に起きた事故であり、当時、小学校三年生の瀬崎健くんが友人二人と山林で遊んでいる最中、誤って井戸に転落したというものであった。

事故当日は、雨の日であり、井戸には水がたまっていたことから、それによる低体温症で健くんは死亡した。

低体温症であるということは、発見されるまでには時間があったことを示している。

濡れ女の噂では自分の死んだ子供を探していると言うことに、どこか二十年前の事故が通じていると感じたスタッフであった。

更にネットでこの地域のことを詳しく書いているサイトがあり、そこにはこの事故の後日談が書かれていた。

そこには健くんの母親は、事故後に自殺をしているということであった。

更にこれらの情報を踏まえて、北村が濡れ女の目撃情報にある顔がドス黒く、首が長いという特徴から見て、母親は首吊りで自殺しているのでは?という見解を菊池に話した。

ここで浜野さんの投稿映像が公開される。

公園の草むらで浜野さんの隣で娘が花火を楽しむ様子が映し出される。

娘が線香花火をもっている時、背後の草むらに人間の顔の様なものが現れて、人間の声も聞こえる。

その顔は人間と言うよりは悪魔の様な目のつり上がった形相の容姿をしており、人間の声はまるで幼児が何かを拒否しているような、か細い泣き声の様に聞こえる音であった。

問題の公園周辺を調べていた森澤は、ある事に気づく。

それは事故で死亡した健くんが在籍していた小学校の場所と、浜野さんの夫・昭一さんの実家のある場所は目と鼻の先。

そして、健くんと昭一さんは同じ小学校に通っていたのではないか?という見解であった。

川居は則子さんに電話をして、昭一さんの取材を再度、願い入れる。

則子さんは最近、昭一さんの様子がおかしいので、出来ればいずれスタッフに自宅に来て欲しいと川居に告げる。

その後、更に調査を進めていくと、二十年前に井戸で事故死した健くんと昭一さんは同級生であったことが判明。

当時、健くんと一緒に遊んでいた同級生の水浦和敬さんに取材を取り付ける。

ファミレスで水浦さんに取材をする菊池。

事故当日、水浦さんと水浦さんの弟、昭一さんと、神保さん、健くんの五人で井戸のある山林で遊んでいた。

水浦さんと弟は一足先に帰ったが、その次の日、学校で健くんが亡くなった事を聞かされたという。

昭一さんと神保さんに水浦さんが昨日のことを聞いてみると、かくれんぼをしていたのだが、健くんはその際、古井戸に転落してしまったというのだ。

その後、昭一さんと神保さんは健くんの母親に知らせに行ったということであった。

水浦さんは健くんの特徴を語る。

健くんは、生まれつき右手の親指が欠損していた子供であったという。

加えて病弱なところもあったので、周りからはいじられキャラであり、昭一さんと神保さんは健くんに命令したりして、その力関係には差があったと水浦さんは語った。

菊池が同窓会のことを尋ねると、水浦さんはその時、昭一さんと神保さんが何やら深刻そうな会話をしていたことを覚えていた。

水浦さんへの取材の数日後、則子さんから昭一さんへの取材が出来そうであるという報告を受けた川居と森澤と菊池は自宅に赴く。

則子さんには自宅内に通されたものの、昭一さんはまだ仕事から帰っていなかった。

すると則子さんは昨日、取材のことを昭一さんに話したことが原因で口論になったということを菊池たちに打ち明ける。

居間で昭一さんの帰りを待つ菊池たち。

そこに則子さんの娘もやってきて、くつろいでいる様子が流れる。

そんな時に昭一さんが仕事から帰宅したが、則子さんと口論をはじめてしまう。

居間にやってきた昭一さんに川居は丁寧に取材の趣旨などを告げると、昭一さんは不機嫌そうに『大丈夫です!』といい、拒否の姿勢を見せる。

川居と菊池が頑なに拒否の姿勢を見せる昭一さんに、調査の内容を話すと、次第に昭一さんの口調は荒くなってくる。

則子さんが気まずそうに何とか昭一さんに取材に応じるように説得するも、その態度を変えることはしない。

居間から一旦出た昭一さんは別室から鬼のお面を持ってきて、菊池に見せつける。

そして、投稿映像に映った顔は、自分が置いた鬼のお面であると言い出した。

則子さんが鬼のお面なんか持って行ってないといい、娘にも聞くと、『うん、なかった。』と答える。

すると、昭一さんはいきなり、娘の座っているソファを叩き、激高する。

台所にいきお茶を飲む昭一さんをおって、則子さんが説得をする。

再び口論がはじまる間に、川居がそれの仲裁をしようとすると、昭一さんは持っていたマグカップを川居の方に向かって叩きつける。

昭一さんは怒鳴りながら、カメラを回す菊池を突き飛ばして、森澤の荷物を放り投げて、川居に罵声を浴びせる。

則子さんが気まずそうに菊池たちに駆け寄ると、追い打ちをかけるように昭一さんが『帰れ!』と大きな声で怒鳴り続けて威圧する。

追い出された形になった菊池と川居と森澤は、その場を仕方なく退散することになる。

昭一さんが菊池に見せつけた鬼のお面は、節分のときにインターネットで買ったものであると、後に則子さんが語った。

それから数週間後、別件を調査していた菊池と川居の元に電話が入る。

則子さんからの電話であり、昭一さんが娘に暴行を働き、それが元で娘は入院してしまったということを知らせるものであった。

娘がスマホのゲームなどをやっているのを昭一さんが注意したが、それを無視したために手を上げたのだという。

更にその後、娘を脱衣場に閉じ込めた為に、処置が遅れて娘は重傷になってしまったということであった。

ここで一旦、コーナーは停止する。

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シリーズ 監視カメラ ペットカメラ

投稿者の石塚さんの住んでいるマンションに備え付けられたペットの様子を監視するカメラの映像。

石塚さんが夜勤から帰ると、最近、固定しているカメラが倒れていることが多くなったので、その日はカメラを回しっぱなしにしていたという。

問題の映像は真夜中、ナイトスコープでペットの様子を映している時に現れる。

カメラの前で動くペットの犬が、不意に何かに反応する様子が映し出される。

その後、ペットが唸り声を上げて、カメラに突進してくる。

カメラが倒れ、反対の方を向くと、壁の鏡が映り込むが、そこに作業服姿の男性が佇んでいるのがハッキリと映っていたのだった。

石塚さんは映像を撮った後、すぐにマンションを引き払ったが、ペットの犬はそれから半年後に死んでしまったということであった。

寝顔

投稿者の三島さんのスマートフォンの中に入っていたという映像である。

三島さんの自宅に赴いた菊池と北村はインタビューをとる様子からコーナーは始まる。

(この時のテロップには望月かおるさんとなっている。)

三島さんは映像が撮られた時、体調不良で寝込んでいることが多かった。

その時に合鍵を持っている恋人の野々村さんが寝ている時に、三島さんのアパートを訪れて、勝手に三島さんのスマホで撮影した映像であった。

三島さんの寝ているベッドの傍には大きな姿見の鏡があるのだが、映像にはそこに不審な女性が映り込んでいたというものであった。

その後、野々村さんとは連絡がつかない状態になり、それからというもの、三島さんは鏡にカバーをかけて見ない様にしているという状況であった。

北村は鏡のカバーを外すと、鏡には大きな亀裂が入っていた。

鏡は元々、引っ越しの際に物にぶつけて割れたまま使っていたということであった。

三島さんに野々村さんとの馴れ初めを聞く菊池。

それによると、仕事場の同僚が開いた合コンで知り合ったそうであり、交際期間は数か月に満たない状態であった。

交際するに至ったが、同僚からは野々村さんのことを前もって聞かされていた。

それは野々村さんにはかつて妻がいたが、死別しているということであった。

三島さんは鏡に映った女性は、もしかしたら死に別れた野々村さんの前妻なのではないのか?と、考えている様だった。

その後、野々村さんの調査をする中、森澤は実は野々村さんは離婚はしているものの、妻であった女性は死んでおらずに生きているということを突き止める。

更に川居は野々村さんが離婚した後、三島さんと付き合うまでに二人の女性と付き合っていたことを調べていた。。

その際、二人の女性に不幸が起きており、一人の女性は半年前に交通事故で現在もリハビリ中という重傷を負っている。

もう一人の女性とは一年前に付き合っていたが、この女性が両親と同居していた家が全焼の火事に見舞われて、女性は大火傷の後が残る重傷を負っているという。

ここで問題の映像が公開される。

寝ている三島さんの寝顔を撮影している様子が流れる。

野々村さんがスマホで撮影しながら、寝ている三島さんの身体にイタズラをしているのだが、不意に三島さんの枕元の姿見の鏡が映り込む。

そこにはスマホで三島さんを撮影している野々村さんもうつっているのだが、その背後に髪の長い女性が佇んでいる様子が確認できる。

自分の背後に映る女性に気づいた野々村さんがスマホを落とすという様子が映像には記録されていた。

投稿者の広瀬さんが大学のラクロス部の合宿の際、宿泊所近くの墓地で肝試しを行った時の模様を捉えたビデオ。

墓地の奥に進む広瀬さんたちが立ち止まり、笑顔を浮かべながら撮影している広瀬さんと談笑する。

その際、男性の右側にいる女性の髪の毛の中から手の様なものが、まるで彼女の髪をとかすかの様に現れる。

更にその女性が髪の毛を背中に回すと、髪の中に男のギラついた目が映り込んでいたのだった。

広瀬さんによると、この女性はその後、中年男性のストーカーに遭ってしまい、刺され重傷を負って入院してしまったという。

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Fake 後編

昭一さんは元々はヒステリックな性格ではなく、明らかに映像が撮られてから豹変している事は明白であった。

しかし昭一さんから詳しい証言を得ることは難しいと感じた菊池は、二十年前の健くんの事故などを中心に調査をすることにする。

問題の事故が起きた山林の井戸を菊池と森澤と北村が調べると、そこには誰かがお供え物をしている跡を見つける。

その後、付近の住民などにも聞き込みを開始。

その結果、何人かの人を介して、当時、瀬崎家の隣に住んでいた信田泰世さんに取材を敢行することに成功する。

健くんの母親は麻子さんという名前であり、健くんの事故後に引っ越しをしているという。

そして数年後に自殺したと言うことであったが、父親の陽平さんとは以前から浮気が原因で別居していたとう証言が得られる。

更に健くんは読書が好きであり、図書館によく通っていたという。

当時の健くんのことを覚えていた図書館の職員である則武道雄さんからも証言が得られる。

則武さんは図書館に来ていた健くんは時折、顔にアザを作っていたと語る。

それは父親の陽平さんに虐待を奮われていたことを示唆するものであった。

更に健くんが通っていた病院の主治医の村岡貴史さんからも、有力な証言が得られる。

健くんは喘息もちであり、亡くなる直前まで通院をしていたという。

喘息そのものは深刻なものではなく、むしろそれは心因性のものであり、麻子さんには村岡さんは過剰に健くんを心配する必要は無いと注意もしたという。

更に先天性に親指が無かったという情報に関して、村岡さんは生まれつきでは無く、その後に欠損したものとハッキリと証言している。

健くんのことを知る関係者の証言をまとめると、母親の麻子さんは健くんに関して過剰に心配する面もあったが、良好な親子関係を築けていた。

(ここで健くんのことをタケルくんというナレーションがある。)

少なからず陽平さんには健くんへの虐待の疑惑があるものの、その点に関しての確証は掴めなかった。

更に調査を続ける菊池たちは、かつて昭一さんが子供の頃に見た幽霊が映っているビデオの所有者である大森憲太さんを探し出す。

大森さんは子供の頃に百人一首のクラブに入っていたが、昭一さんと神保さんもそこに所属していた。

その繋がりである日、大森さんの親が地元のリゾート施設に昭一さんと神保さんを交えて連れて行ってくれた時に、撮影したビデオであるという。

そこにいないはずの子供の姿が映像に記録されており、更に不可解な現象が起きていた。

映像を確認した大森さんは百人一首のクラブのメンバーを誘って、自宅で上映会を開いたという。

その時、昭一さんと神保さんは異常に怯えていたと語る。

大森さんから神保さんの住所を聞いた菊池と森澤と北村は、自宅を訪ねる。

夜になり神保さんを確認して、取材をしようとすると、突然、神保さんはダッシュをして逃げ出した。

逃げる神保さんを必死に追いかけるが、途中で北村が転倒してしまう。

森澤とカメラを回す菊池が、執拗に逃げる神保さんを追跡する様子が流れる。

駅の地下道に差し掛かった時、神保さんが足をくじいてよろけたところ、森澤がその身柄を確保する形になる。

なんで、逃げるんですか?!

息を切らしながら菊池が神保さんに叫ぶ。

菊池が二十年前の古井戸の事故について、問いかけると神保さんはしらばっくれて立ち去ろうとする。

それを制止する森澤。

神保さんは詳しいことは昭一さんに聞けと言うが、菊池は昭一さんが娘に暴行を働いて警察沙汰になっていることを神保さんに打ち明ける。

それを聞いた神保さんは菊池の話を黙って聞く姿勢を見せるようになる。

同窓会の時に昭一さんと神保さんが話していた内容について、菊池が聞くと重い口を開いた。

神保さんと昭一さんが会うと、いつも古井戸の健くんの事故の話になる為に、二人で手を合わせに行こうという話をしていたと語る。

古井戸にお供え物をしたのは、昭一さんと神保さんであった。

事故当時、昭一さんが健くんがはめていた手袋を古井戸に投げ入れたという。

再び逃げようとする神保さんを必死に制止して更に話を聞こうとする菊池と森澤。

すると神保さんは憤りを露わにして『だから!今だったら!その・・・助けを呼ぶとか、いや判断できるかも知れないですけど、子供だったんで!小学生だったし、そういうのわかんないし! 〇〇(健くん)が死んで、俺が〇〇(昭一さん)が警察に捕まるとか、余計パニくってんでわけわかんなくなって・・・いや、学校の近くで〇〇(健くん)のお母さんに会って、そこでちゃんと報告しましたし、別に何もしてないなんてことないすよ! 逃げたとかじゃないですから!

菊池が健くんが落ちた時刻と消防が駆けつけるまでの時刻に、不自然に長い時間差があることを尋ねると、神保さんは昔のことだからよく分からないと語った。

神保さんは知っていることは全部話したと告げて、再度、走って菊池と森澤の前から逃げてしまった。

菊池は改めて小学校から古井戸までの間、時間はどの位かかるのかの検証をしたいと、森澤と北村に告げる。

翌日、明るくなってから検証をすることを提案すると、森澤は別件の仕事があるために無理と菊池に言う。

菊池は夜だけど、今日、検証をしようと告げる。

二十年前の日の入り時刻を調べた後に、念入りに時間を測りながら検証をすると、問題の山林の道を把握している筈の北村が道を間違えてしまう。

そこには、無数の墓が並ぶ場所に出てしまった。

時刻を測っている北村だが、菊池があることに気づく。

北村の腹は鮮血に塗れており、それは蛭に刺されていたから起きたことであった。

その後、古井戸に到着した菊池達。

時間を見ると大体、小学校から古井戸までは移動時間は約40分ほどで付く。

神保さんの証言では日が落ちる前に麻子さんに健くんが井戸に落ちたのを知らせたのが遅くても17時前。

そこから色々な状況を推測して、遅くても18時30分くらいには消防が駆けつけていなければおかしいのだが、麻子さんが通報したのは20時頃と事故を報じる新聞には書かれていた。

90分の空白の時間が引っかかっている菊池。

麻子さんはこの古井戸の近辺で90分間もの時間、何をしていたのだろうか?

そして、菊池は古井戸にカメラをいれて内部を撮影するなど、考えつく限りの検証を行った。

古井戸からの検証から戻ってからも、調査を重ね続けて判明したことがあった。

まずは則子さんと昭一さんの娘の容態は快方に向かっているが、二人は離婚話が出ていると言うことであった。

そして二十年前の健くんの事故について、90分のタイムラグがあるということは、警察によると麻子さんが問題の井戸を見つけるまでに手間取ったために、タイムラグが発生してしまったと見ているという。

父親の陽平さんの知り合いからの証言によると、健くんの右手の親指欠損は4歳のころに、自宅のドアに挟んだことが切欠で欠損しているという。

その際、母親が病院に担ぎ込んだという証言が得られていた。

菊池はここで何故、麻子さんが健くんの親指を生まれつきのことであると嘘をついたのだろうか?と疑問を呈する。

すると川居は健くんが4歳くらいの頃、一度、麻子さんと陽平さんには離婚話が出ていたというが、健くんの親指の怪我で離婚話は流れたということを菊池に語る。

そして、健くんが古井戸に落ちた辺りにも麻子さんと陽平さんに離婚話が出ていたという。

結局、健くんが亡くなってしまい、その後、麻子さんと陽平さんは離婚してしまったということであった。

両親の離婚話が出る度に、健くんに不幸が訪れていることに、菊池と川居は疑問を深める様子を浮かべていた。

ここで大森さんから提供された昭一さんが、過去に見た幽霊が映っているビデオが公開される。

リゾート地で幼少期の昭一さんや神保さん、大森さんや他の子供たちが野球をしている様子が流れる。

何気ない子供たちが遊ぶ映像が流れるが、その場にはいないはずの背中を丸めた男の子が画面端に映り込む。

更に突然、画面は乱れて、奇怪な紋様や顔のようなものがグチャグチャに入り乱れる映像に切り替わる。

更に凄まじい甲高いノイズの中に子供の叫び声や、絶叫をするような声が入り混じる音声が流れる。

そして、音声には更に『おかあさん』と呟く声が聞こえるのだった。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ70のレビュー
ほんとにあった! 呪いのビデオ70の内容

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