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ほんとにあった! 呪いのビデオ65のレビューですが、メインエピソードである【MEMORY】に注目。

また、ほん呪フリークの中で人気のスタッフ・川居尚美の際どい胸元が視聴できるコーナーであります。

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ほん呪65の各章のレビュー

サバイバルゲーム

心霊映像というよりは、衝撃映像の類になる印象が見受けられます。

と、いうか肝心要の箇所に映り込んだ時は、映画【REC】や【フロム・ダスク・ティル・ドーン】を思い出してしまった私(笑)

投稿者たちが映画サークルの面々ということが少々、気になるわけですが、凄い映像であることは変わりがありません。

怖いというよりは、なにか作品を無理矢理、見せられてしまった感が伺えるものであると言えます。

遊女

映像に映る遊女がいる部屋が、以前、私が住んでいた部屋と似ているのが、何とも言えない気分になりますが、それは置いておいて(笑)

投稿者とまるで恋人同士のようにベンチで近い距離で座る演出の菊池宣秀の光景が、何故か謎に感じるわけですが、それも置いておいて・・・。

投稿映像が撮られた経緯となっている土台は申し分なく、肝心要の箇所も衝撃度・恐怖度もかなりのものに仕上がっている完成度が高いコーナーと言えます。

映像そのものの遊女が扇子をパタつかせているシーン、そのものが不気味であるのも印象的です。

決して記憶に焼き付く程のインパクトはないにせよ、視聴者に何らかしらのダメージを与える基準には達しているかと。

納骨堂

フランスでは日本では考えられない供養が行われていたということを学べるコーナー。

人の頭蓋骨を重ねて、壁を作っているというのは、それだけでもはや普通ではないのですが、カタコンブ・ド・パリ (Catacombes de Paris)というこの納骨堂は名所として訪れる観光客も多いことで知られています。

約600万人の人骨で出来ているということであり、作った人間のその精神力に素直に拍手を送りたい心境に駆られます。

問題の映像は特に怖いと感じることも無く、インパクトがあるわけでもないのですがね・・・。

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MEMORY 前編

Part65のメインエピソードである【MEMORY】ですが、まずタイトル名がカッコよすぎですね。

このコーナーに出てくる演出補の山下洋助は、どこかくたびれ果てている様に見受けられます。

だからなのか、投稿者の元恋人に対して前のめりな言葉を吐き、彼女や菊池の憤りをかってしまうという失態も現れていたりします。

最初は投稿者の過去に原因があると視聴者側には見せかけておいて、徐々におしとやかな恋人の方に原因があると分岐させていく展開は、見ていて自然に感じます。

投稿映像は然程、怖いと感じるレベルには達していませんでしたが、瞬間移動をする霊の姿というのは、なかなか斬新にも思えます。

そんな投稿者の恋人の過去の洗い出しが始まっていくわけですが・・・。

写真

Part65の白眉的コーナーであり、巻通しては抜群の破壊力をもっている投稿映像と言えます。

散らばっている写真の全てに写る人間の顔が削られているということ自体が、既に恐ろしいものを感じさせてくれます。

更に不意に現れるしゃがんでカメラを見つめる少女の様子は、思わず声を上げてしまう位の衝撃を視聴者に与えることに成功出来ていると言えるのではないでしょうか?

仕上がりが良いと感じるコーナーではありつつも、何度も見ることはキツイと感じる位の基準には達している恐怖という意味では素晴らしいレベルの一本であると言えます。

家族

良いと感じる箇所と、どうも納得いかない箇所があるギャップの激しさを感じさせる内容です。

昇進祝いのサプライズパーティーの光景は、見ていて素直に共感できるし微笑ましいわけです。

ここに映る投稿者と友人と、お祝いを受ける投稿者の旦那の表情や雰囲気は、非常にリアリティがあり、思わずこちらも『おめでとう!』と言いたくなってしまうくらいの仕上がりです。

ですが、投稿映像の土台となっている物語で語られる一家心中をした家族や虐待されていたであろう子供の話は、少々、いただけないものを感じます。

肝心要の箇所に映っている家族の映像はテーブルを囲む三人のパパ、ママ、子供が現れているもの。

もしも、子供を虐待して、一家心中をするような家族であったならば、そんな団欒などは一度も経験していなかったはずであると感じるからです。

なんか釈然としない、まとまりが薄いコーナーであると感じてしまうのです。

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シリーズ 監視カメラ マンホール

個人的になかなか好きなプロットと投稿映像であります。

監視カメラが設置された理由は、この界隈で犯罪に繋がる可能性がある事象が見られることが多くなったから。 だけど、たまたま捉えたものはマンホールから通行人の一人を見つめるかのような女が映り込んでいるというもの。

しかし、実はその女というのは、この界隈で変死を遂げた女性であり、実は殺人であったということを匂わせる話の筋。

その後、映像が撮られてからある男性が亡くなっているという事象が起きているということから、全く関係がなさそうに見える二つの物語は実は繋がっていたというのを暗に示しているわけです。

映像そのものは怖いとは感じません。 が、コーナー全体から伝わって来る雰囲気そのものは、まるでサスペンスを連想させているので、仕上がり具合は良いと感じています。

MEMORY 後編

投稿者の恋人である宍戸さんの記憶違いに翻弄されるスタッフの様子が見て取れる【MEMORY 後編】。

結論から言って作品中では清子さんが黒幕であるようなニュアンスで語られていますが、実際にはその発端を作ったのは宍戸さんなのではないのか?と、いう要素も盛り込まれたりしています。

まず、宍戸さんの幼少期は虚言癖があったと周囲はもらしていることと、清子さんの娘である百夏さんが死んだときには、宍戸さんが一緒にいたということ。

このことから、実は階段から百夏さんを突き落としたのは宍戸さんであり、他の誰かがやったと見せかけて嘘の証言をした。

それに対して、清子さんがなにかを感じて呪いを発動させる為に、百夏さんの副葬品である着物をあげたという推測も出来ます。

こういった推測は本編では語られませんでしたが、これは復讐劇であったとして見ることも出来るわけですよ。

ただ、途中までは『なんかもしかしたらいい話?』とも感じさせる部分もあったので、それで押して欲しかったなぁ・・・とも感じてしまうわけです。

突然、降ってわいたような登場人物・前野さんを出すのではなく、その分、宍戸さん、百夏さん、清子さんの関係性を太くしたら、終わった後はスッキリとまとまっていたと思うのですが。

ちなみにこの【MEMORY 後編】では、ネット上でもファンで話題の演出補の川居尚美の胸倉ルックが視聴できる部分もあります。

なんかその部分の画像がネットで上げられており、話題になってましたよね(笑)

総評

Part65のメインエピソードである【MEMORY】はその話の筋は優れているとは思いますが、どこか微妙な仕上がり具合でもったいない。

ですが、ある意味、視聴者側に物語の真実を想像させるという見込みがもしもあったならば、それは成功しているのではないかとも感じます。

しかし、どういうわけか、この巻は見ていて疲れましたね・・・なんででしょうかね?

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☟ネタバレや内容は以下のリンクから☟
ほんとにあった! 呪いのビデオ65の内容
ほんとにあった! 呪いのビデオ65のネタバレ

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