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ほんとにあった! 呪いのビデオ48のレビューです。

スタッフの菊池宣秀が活躍するメインエピソード、更に他のコーナーも衝撃度が高いのも印象的です。

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ほん呪48の各章のレビュー

雨女

曇り空の日に赤い傘をさしていて、赤い服を着ているという奇妙な女は、それだけでも怖いと感じさせるには充分です。

カメラから見て、傘で顔が微妙に隠れているわけですが、次のカットでは恋人の背後に近づいてきて、自分の顔を見せるかのように傘を動かすその様子は気持ち悪さ満点の映像に仕上がっています。

しかし、そのシーンの前に微妙に恋人の背後の壁向こうから、まるで傘をこれからさすかのような映像が一瞬、映り込んでいたりします(笑)

何はともあれ、映像そのもののインパクトはなかなかのものに仕上がっており、視聴者を温める意味で一発目のカマシ作品としては充分な一本であるのではないかと。

シリーズ 監視カメラ マンションロビー

監視カメラの映像には投稿者の恋人がまるで霊に連れ去られてしまった様なものを彷彿とさせる映像が映っています。

加えて投稿者の見た夢から想像できることは、恋人は霊によって連れ去られて、全てをのっとられてしまったというのを暗に示している様にも思えます。

原因などは具体的には語られないし、それを連想させるようなものもないのですが、映像そのものの衝撃度や恐怖度などはなかなかのレベルに達していると言えるでしょう。

続・首の家 憑いてくる怨霊

私の女房はNo.1の恐怖度があると感じていたPart45の首の家。

個人的には確かにインパクトが高いと思いつつも、映像で分かる投稿者たちのパニックぶりが笑いを誘うものでしたが、これはその続編。

Part45で紹介された映像に出ていた人間全てに不幸が起きてしまっており、更に後日談として首の家で映った霊が投稿者に張り付いていたというのが分かるコーナーとなっています。

要するに肝試しの際に訪れたあの場所で悪霊に憑りつかれてしまったということを仄めかしているわけであるわけです。

新たに紹介される映像や画像はPart45で紹介されたものと比べては、衝撃度や恐怖度は低いものの、ストーリー展開は非常に後味が悪いものになっています。

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ワカサギ釣り

氷の下からまるで助けてくれと言わんばかりに歪んでいる心霊の顔は、地味に気持ちが悪いものであります。

投稿映像の凍り付いた湖の様子が美しくって、あまり映像そのものには恐怖度は感じられませんでした。

が、こうした心霊映像に耐性の無い方々には充分、背筋が寒くなる程度のインパクトはあるのではないかと、私は思っているのですがね。

歩道橋の怪

今作、Part48において白眉的コーナーであります。

モザイクはかかっているものの、登場する女性は非常に美しいことが容易に判別できるわけですが、それは云わばフェイントの様な演出にも思えます。

そんなシークエンスから、車内に響く、投稿者の驚く声とほぼ同時に凄まじい衝撃音が鳴り響く様子は非常に生々しい。

外に出ても何もないが、映像にはまるで本当に歩道橋から車に激突して絶命しているかのような男性の仰向けの様子が映り込んでいるというのは、インパクトと恐怖度はかなりのものに仕上がっていると感じます。

まるでパラレルワールド(並列世界)で実際に起きていたと連想させるにふさわしい、このコーナーはPart48においては最高の仕上がりを見せている一本と思います。

友達

前コーナー【歩道橋の怪】と同じ位に面白く恐怖度の高いコーナーです。

唐突に流れたのは高校時代の友人の姿であり、それは友人の誰にも言えない心境が具現化したかのような映像。

映像そのものは非常に恐怖度が高く気持ち悪いものであったりしますが、徐々に語られ、流れる様子はどこか切ない気持ちにさせてくれたりもします。

ストーリー的に、この映り込んだ友人は投稿者の無二の親友であったという設定であれば、更にタイトルもより強調されて仕上がりが高いと感じたのですが・・・。

それにしても短いショートコーナーとしては、これだけの仕上がりがあれば、私的には満足であったりします。

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闇鍋

問題の映像が映った際に慌てて投稿者が電気を点けるシーン、その様子を笑いながらやり過ごそうとする他の友人たちの様子も非常にリアリティがあります。

実際に同じことが起きたら、こんな感じだろうなというものであり、状況そのものの生々しさが如実に見ているコチラに伝わって来るところが秀逸。

要の映像、女が映り込むシーンも、衝撃度も恐怖度も非常に高いものになっており、人によってはこれが一番、Part48で怖いと感じるのかも知れません。

死返 まかるがえし 中編

菊池が大活躍の【死返 まかるがえし 中編】ですが、中心人物の岩澤の影が薄いコーナーにもなっていますね。

相変わらずサングラスを外そうとしない岩澤ですが、実はこれはあるちょっとした伏線にもなっていたりします(笑)

田沼を呼び捨てにする菊池の様子から見て、諸悪の根源であることが間違いないという位置づけであり、その田沼を見つける為に奔走するスタッフ。

その過程で、斉木さんと同じ様な目にあっていたと思われる篠田さんの恋人の協力を経て、徐々に暗礁に乗り上がりつつあった調査に進展があるという運びも面白いです。

また何かに憑りつかれた様に、雑木林を散策する篠田さんの映像も、恐怖度はあまりないにせよ、その動揺ぶりが視聴者にも分かるくらいに生々しいものであると思います。

そして、川居が骨折してしまうというのは、続・首の家の投稿映像が絡んでいるという時系列が同じであったことを表しているのも、ややこしい反面、かなり考えて作りこまれていると感嘆できるところです。

もしかしたら本当に川居尚美は何かで足を怪我して、即興でこうした設定にしたのかも知れませんが、それはそれで見事な岩澤の手腕といえるのではないでしょうかね。

菊池主体でどこか進行しているという展開も、非常にファンにとっては有難い展開であったと改めて見ても思います。

やはり岩澤、菊池、川居のトリオは、ほん呪を見慣れている私としては、ストレスなく見れて違和感が全く感じられないとうつっているのですが。

総評

Part48はメインの【死返 まかるがえし 中編】はあくまでストーリー重視とスタッフを見て面白いという展開であり、他のコーナーの仕上がりや恐怖映像が非常に見物であると思います。

一時間ちょいの尺も何のストレスも無く、さっくり見れるテンポの良い進行も非常に高い評価をつけたくなるそんな作品でした。

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☟ネタバレや内容は以下のリンクから☟
ほんとにあった! 呪いのビデオ48の内容
ほんとにあった! 呪いのビデオ48のネタバレ

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