ARTICLE

ほん呪3のレビューですが、何かこの作品はどうも軽めではありますがアダルティック(?!)な演出が目立つ。

そんなわけで遠慮なく感想を述べさせてもらうことにします。

Sponsored Link

ほん呪3の各章のレビュー

最初にほん呪1の【白い着物の女】のその後の展開が紹介。

現在では定番となった中村義洋のナレーションですが、ほん呪3からだったんですねぇ。

白い着物の女を見た一部の視聴者がまるでビデオで紹介された奇怪な体験をそのまま味わってしまうという内容。

レンタルショップにビデオを観てクレームを入れた被害者ともいえる大山さんが店長に一笑に付されたという話をしますが、確かに被害に遭った人からするとたまったもんじゃないと思います。

これ自体が仕込みであった可能性が高いわけですが・・・。

初見当時は確かにこの白い着物の女を全く関係ない時(例えば仕事中とか)に見えてしまうことがあったりした。

当時はそれで『マジこええ!』って思ったこともありますが、冷静に考えると、この白い着物の女の映像は、やたら記憶に残りやすいんですよね。

顔ニューロンのメカニズムに近い??・・・そう見ようと思えば見えてしまうって脳内情報処理みたいなものと自分で納得した記憶があります。

なので、全く呪いが連鎖しているという様にオーバーな思い込みに至れなかったわけですが、今見てもやはり当時は斬新なマーケティング方法だったなーと感心。

ちなみにレンタルショップで働くA子さんが登場した際は、そのミニスカート姿にどういうわけか目をひいてしまった時には、どういうわけか負けた気分になってしまいましたが・・・(笑)

野球場に現われる少年

野球場に現れる少年と命名されている問題の映像ですが、どこどういう風に見れば少年なのかと・・・。

どう見てもマラソンをしている人に何らかの合成などを加えた様にしか見えないのが、いただけません。

しかし映像よりも投稿者の女性が応援しにきているのにも関わらず、試合内容などをみて『しょぼくない?』と苦笑しているその表情に他人毎とはいえハラワタに沸々と感じるものが(笑)

車の窓にはりついた手

投稿者の運転でカメラを回している投稿者の先輩が少々、教習所の教官っぽいセリフを吐いているのが気になる投稿映像。

事故現場を作りこむのは難しいと思うので、これはもしかしたらガチ映像なのかな?って感じています。

後部座席の窓に張り付いている青い手は、そうすると本物の心霊映像になるのでしょうかね??

全く怖くはないのですが、果たして・・・。

運動会の8ミリフィルムに・・・

初見の時には結構、恐怖を感じた映像ですね。

こういう感じでうつるものは、割と簡単に作れるものであるので、改めて見ても怖いとは感じません。

しかし、昔の映像は今の映像と比べて汚くって荒れているわけですが、だからこそリアリティを感じるのは何故でしょうね。

そういう意味では心霊映像を作るという際には、今風のものに手を加えるのではなく、昭和の時代の映像を素材に使った方がすごいものが作れるということに。。

闇に浮かぶ男の顔

肝試し中に本当の幽霊と遭遇してしまったというのは、誰もが一度は聞いたことがある怪談であると思います。

このコーナーはまさしくそれを映像化にしてしまったかの様なものであります。

真夜中に光源も限りなく少ない粗悪なビデオカメラで、ここまでハッキリと人とおぼしき得体の知れない物体がうつりこむというのは、それだけで怪しさMAXです。

しかし、それを差っ引いても、割とよく出来ていると感じます。

Sponsored Link

心霊写真が撮られた現場にて

私の記憶が正しければ、この心霊写真は同じブロードウェイで時期を同じくリリースされていた【怪奇アンビリーバブル】シリーズで紹介されていたものではないでしょうか?
(うろ覚えなので自信はありませんが)

当時は製作サイドも色々と試してみようという感じであったのでしょうけど、あまり必要のないコーナーだった気も・・・。

尺の問題で無理矢理、作ってしまったという気がしないでもありませんが、肝心要の映り込んでしまった心霊映像は全くそれらしくないというのは残念。

屋根裏にうごめく人の顔

真偽のほどは定かではありませんが、個人的に好きな作品の一つ。

もしもこれが完全にフェイクであったとすれば、害虫駆除業者が捉えた心霊映像という発想が非常に秀免。

この心霊映像は確かテレビ番組でも使われていたり、その後のほん呪シリーズの宣伝にも割と使われていた記憶があったりします。

しかし、映り込んでいる霊の顔は、後作で構成と監督を務めるあのお方のお顔にそっくりであるというのは、どう解釈していいのやら・・・。

カップルを見つめる女の横顔

一言もナレーションがないコーナーとして、ある意味、金字塔でもある映像。

肝心な霊が映り込んでいる箇所も良く出来ていると感じますが、問題なのはこの映像そのものですよ。

正にこれから〇〇〇をしようとするところを撮ろうとしている隠し撮り映像かと思いきや、カメラを仕掛けている時の男性を止めようとしない彼女の様子も気になります。

これがもしもガチの投稿映像であったとするならば、そういう羞恥プレイをする矢先の動画であったということになるが・・・。

そっちのほうがある意味、悪寒が走る思いが・・・。

いるはずのない男の声

もうすぐです』という何の変哲もない心霊の声で、やたらと引っ張るコーナー。

ミキサーを担当するスタッフや実際に出演していた男優の証言をとり、怪現象が起きたスタジオ内の解説もえらい怠い感じがするんですが。

しかし、このコーナーは実は後作の伏線となるものであったというのは、初見のときは気づきもしなかったわけですが・・・。

ビデオレターから見つめる目

個人的にほん呪3の白眉的な作品で、非常に面白いと感じるコーナーです。

人の良さが夫婦ともに滲み溢れている水戸夫妻が遭遇した霊現象ですが、問題の映像も非常におどろおどろしいものに仕上がっています。

北海道と神奈川の遠距離恋愛のためにビデオレターの交換をしあっていたというプチエピソードも肝心要の心霊映像を際立たせていると感じていたりします。

カメラをガン見している霊の気持ち悪さもありますが、まるで見ているのがバレたと言わんばかりに引っ込むという動き方に初見当時はかなりの恐怖を感じました。

当時ほど怖さはないものの、今見ても非常に出来がよいコーナーであると思います。

Sponsored Link

4人いる

無感情な投稿者の女性の存在の方が、どういうわけか怖いと感じるコーナー。

それはいいとして、別に怖いものが映っているわけでもないけど、不思議な気分を見ている人間に味合わせようとしてるというのは地味ではありますが斬新な作りであると感じます。

ガチだったとしたら、こういうモノの方が背筋がゾッとする怖さがありますね。

仏壇の遺影の顔が・・・

非常に心温まるコーナー。

投稿者の上野さんの滑舌が良いハッキリとした爽やかな口調が、どういうわけか鼻につくのは私が偏った性格だからでしょうか(笑)。

それはいいとして、祖父の遺影が拡大して映っているというのは、怖さはないもののインパクトはあると思います。

不思議な映像や写真などを怖いと思うのは、こっちの勝手であり、実は温かいものもあるんだぞ?という稲川淳二さんの名言を思い出させるようなコーナーです。

襲い掛かるラップ音

今でも強烈に記憶しているコーナーですね。

投稿者の田戸さんが奥田民生に似ているとか、同じ投稿者の勝田さんが何かエロいと感じるのはさておき。

何故、強烈に憶えているかというと、個人的な話になりますが、書いてみます。

私はほん呪シリーズは必ず女房と一緒に見ているんですね。

丁度、女房と知り合って交際した時から呪いのビデオシリーズを見出したわけですが、各作品の初見の時は当然、女房と一緒に見ているのです。

初見の頃に女房が、このコーナーを見ていった一言がアンカーになって忘れられないコーナーになっているんですね。

男だらけのところに、そんな恰好で酒飲む女の神経が分からん・・・。

まあ、それだけこの男の人たちを信頼してるんじゃね?と仕方なく切り返してしまった私ですが、それにはちょっと同感だったり(笑)

肝心要の心霊映像は当時はまぁまぁ怖かったなーという感じでありますが、ある意味、私の女房がこれをみてマジギレしているほうが怖かったというのが本音です^^;。

総評

今見て思うことは主要エピソードが無い、こうした短編集的な構成も見ていて楽であるってことです。

ほん呪3で特別に怖い映像というのはありませんが、他のシリーズ作と違って、ちょっと変わっているなーと今見て感じていたりもします。

それは悪く言えばテーマを絞っていないということにも繋がりますが、こういう回があっても悪くないと感じています。

 

この後の回は病院や学校などの建物に絞った形で構成されていくものとなっていきますが、それはまた別ページで。

Sponsored Link

☟ネタバレやレビューは以下のリンクから☟
ほんとにあった! 呪いのビデオ3の内容
ほんとにあった! 呪いのビデオ3のネタバレ

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。