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ほんとにあった! 呪いのビデオ36の視聴レビューとなります。

投稿映像は間違いなく従来よりもパワーダウンしていますが、ストーリー展開に重きを置いている回となっていると感じます。

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ほん呪36の各章のレビュー

シリーズ 監視カメラ マンションの屋上

初っ端から自殺が多いマンションであることを明言している曰くつきの場所に監視カメラという形で始まるコーナー。

本編では屋上だけで複数の監視カメラがついているということで、それだけでもタダゴトではない雰囲気があるわけで、そちらの方が怖いわけです。

肝心要の映像は不可解な影が映り込むというものであって、衝撃度はそんなに高いものではないのですが、その状況や語られる小話が非常に気持ちが悪いと言えます。

恨眼

ついに心霊博士がいよいよベールを脱ぎだす回ですね。

本編では血塗れの首チョンパされている鳥(カラスではないと描写)を素手で児玉が持ち上げているわけですが、それは作り物だからなのか、児玉の肝が据わっているからなのかの判断に困るところです。

もしも、これが本当に鳥を殺しているものであれば、それこそ本当に警察沙汰なので、フェイクであること確定ですが、あくまでフェイクメンタリーということなので・・・。

今回の心霊博士の投稿は非常に映像の質は高い物であり、素直に怖い映像ですね。

少女が横から割り込むように軒下からカメラを除いているという構図は、どう見ても怖いし、慣れることがないくらいの気持ち悪さが漂っています。

後作で心霊博士の正体は分かるわけですが、Part36ではまだオードブルという感じで、視聴者にまだまだ印象付けている・・・そんなフェイズでしたね。

深夜のドライブ

Part36のコーナー中、最大の恐怖映像です。

心霊そのものの怖さ、それの現れ方などを他コーナーと比べてみても、桁違いによく出来ており非常に戦慄を感じるものに仕上がっていると言えます。

また問題の映像が撮影してしまった背景も非常によくある話で生々しく、呪いというものを連想させるにはシンプルではありますが、充分なプロットになっております。

視聴者の心霊耐性をぶち抜くくらいの破壊力があるので、非常に必見ともいえる一本です。

体験入学

前コーナーにつづいて、こちらも非常にインパクトがあって怖いものといえます。

何気ない学生の卵たちの様子が微笑ましい中で、明らかにそんな雰囲気をぶち壊すかのような女の映り込みには戦慄以外に何がありますか?と、いう位に恐ろしい。

更によく見ると死装束を着ているという細かいところも、一層、恐怖心を引き出してくれている事と思います。。

呪いの携帯メール

Part36のメインエピソードでありますが、投稿者の女性二人はモザイクはかかっていますが、それなりにマスクも良く感じも良い印象です。

仲良し二人組が友人にあてた誕生日メッセージビデオも微笑ましいものでありますが、そこに問題が現れるという展開です。

結局、投稿者の一人である岩田さんが死んでしまい、親友ともいえる山下さんが協力して、長田と児玉と供に調査に向かうという展開がまた良いと感じるのですが、どんでん返しがあるわけで・・・。

続きは後ほどに。

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騒音

いわゆる隣人トラブルがテーマであるコーナーであり、これはほん呪では初であると記憶しています。

結構、細かいストーリーが随所に盛り込まれており、園田さんの上の住人は女性で旦那と生まれたばかりの子供がいるにも関わらずに、深夜、その女性しかいないという首をひねる謎。

モザイクがかかっているから分からないが、園田さんがやたらとその住人の目つきが気になるという描写。

問題の映像は私があまり怖いと思わない身体の部位系なので、微妙に想いましたが、結局、肝心要な霊の正体などは不明のままであったり・・・。

ちょっと展開的に収拾がつかない感じもするので、これはこれでいいんでしょうけど、ちと消化不良な結末でしたね。

テニス・サークル

投稿者の都築くんがいかにもナルでスケベったらしいという印象が先行して、問題の映像のテニスのフォームを映している画もエロを連想とさせるものにうつります。

新入部員のテニス着はミニスカートなわけですが、そこから伸びる足を舐めるように撮影しているわけですよ。

なので、投稿者の顔や喋り方と相まって、異様にいやらしくみえるわけです。

この映像に映りこんだ霊というのも、所謂、身体の部位系であり少々、前コーナーのものとかぶっているところがあるので、恐怖度はそんなにありません。

ですが、別の意味でキナ臭いと感じた一本でしたね。

続・呪いの携帯メール

結論から言って、呪いを起こした者は、その願いは成就されるが、本人もただでは済まないということですね。

元気で派手で就職もうまくいっている親友に嫉妬した山下さんが偶然、知った呪殺方法を試してやってみると、本当に岩田さんは自殺してしまうということに。

しかし、岩田さんの顔に起きた映像の変化が自分にも起きてしまい、次は自分であると告白する辺り、非常にサスペンス的な展開になっていくわけです。

こういう急展開は非常に私は好みであるわけですが、結局、スタッフの協力も間に合わずに山下さんは死亡。

その結果、謎は解明されずに、山下さんに起きた映像の怪現象も公開されないままという結末になるわけですが、それはそれでアリだと感じます。

と、いうのも、投稿映像そのものはただ岩田さんの顔がなく、本来、頭の向うにある景色が見えているという、私からすれば然程、怖い映像ではないので、ストーリーが怖ければそれでいいかと思いました。

一番、近くにいる人間が実は最大の敵というのは、リアルでもよくあることですし、特に女性では非常に多いケースですよね。

総評

Part36は本来の心霊映像などは、総合的に見て児玉作品の中では結構、レベルは低い方に入るのがこの巻ですね。

ですが、ストーリーはこれまでよりもショートコーナーであっても、割と入り組んで細部の演出、描写を丁寧に細かく作っている印象があります。

案外、見る人が見れば、Part36は充分、怖いものであると太鼓判押す方がいても不思議じゃないくらいの仕上がりは見せてはいるでしょう。

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☟ネタバレや内容は以下のリンクから☟
ほんとにあった! 呪いのビデオ36の内容
ほんとにあった! 呪いのビデオ36のネタバレ

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