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ほん呪21のネタバレです。

今回は演出補の近野が大活躍という形で進行する回が印象的な内容であります。

そして、福田陽平指揮下のほん呪スタッフらの最後となる作品となるのですが、細部にまで書き記しているので、まだ見ていない方で見ようとしている人は読み進めることはおススメしません。

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ほん呪21の各章のネタバレ

おことわり

本作品は、一般視聴者によって投稿された映像により構成されており、そのため一部の映像の中に劣化・ノイズ等が生じる場合がありますが、これは、ディスクの故障によるものではありません。

あらかじめご了承ください。

本作品の中には、投稿者の証言の中で、見た事により、悪影響を及ぼす恐れのある映像が収録されています。鑑賞中、体調に影響又は、不可解な現象が起こった時は、直ちにディスクを止める事を、お勧めします。

紹介する投稿映像を見た・聞いた事によって起きてしまった、心霊現象や不可解な現象の一切の責任は、負いかねます。

そのため、紹介する映像や音声によっては、自己の責任で鑑賞してください。

本作品は、お祓いを済ませております

 

前作の誤字は、しっかりと訂正されており、ほんの数文字変わっただけの定番化した、おことわりの後に本編が始まります。

駅のホーム

【投稿者】
川原涼太さん

投稿者の川原さんは大学の仲間たち15人ほどの大所帯で、新宿で飲んでいたという。

その際、カメラを回して楽しく遊んでいたが、終電の時間が近づいてきたことで解散することになった。

帰りの電車がホームに到着し、投稿者の川原さんがカメラを回す友人を見送る様子が映し出されている。

問題の映像はカメラを撮りながら、帰りの終電車に乗ろうとする、まさにその時。

電車とホームの隙間の空間から、真っ白な手がホームの床に張り付いている映像が撮られていたのだった。

その駅は昔から飛び込みする人間が後を絶たないという曰くがある場所であったのだ。

ヘリコプター

投稿者の志水さんは九州に観光に行った際に、ヘリコプターに乗った。

上空から下界の様子を捉えるかのように、カメラは回り続けた。

問題の映像はカメラで大空を映し出したその時に、うっすらと空に溶け込むように巨大な顔が映り込んでいる。

大きく口を開けているような謎の顔であった。

余命

投稿者の遠藤さんは友人たちとともに入院中の他の友人のお見舞いに行った。

入院中の友人は現在は既に亡くなっているのだが、生前の姿を撮った最後の映像でもある。

日にちを分けて何度か友人をお見舞いする内容のビデオなのだが、どんどん体調が悪くなっていく友人の様子が記録されていた。

問題の映像は友人がベッドから身を起こした時に、その下からまるで亡くなる友人に見つめているかのようなおかっぱ頭の目が歪んだ顔が映り込んでいたのだった。

その奇妙な霊が友人を連れて行ったとでもいうのだろうか?

誘拐

関西某所に住む投稿者の金子さん宅を訪ねる演出補の中晶子と近野恵美。

金子さんによると娘の藍子ちゃんの誕生日会の様子をビデオに記録していた際、誕生日会に参加した藍子ちゃんの友人の舞ちゃんの顔が歪んだという。

そんな不気味な映像を撮ったあと、顔が歪んだ舞ちゃんは失踪。

金子さんは舞ちゃんが失踪する兆しもなにも感じていなかった為に、これを神隠しではないのかと考えていた。

彼女たちの住む土地には古くから、子供が忽然と消えてしまう神隠し的な出来事が多い地域であったという。

中晶子は舞ちゃんが失踪する前に何か変わったことが無かったかを尋ねると、藍子ちゃんが口を開く。

学校で着替えをしていたときに、舞ちゃんの身体には無数の模様が見えたという。

金子さんはそれを無数のアザといい、思わぬ展開が始まる予感をそれは示していた。

舞ちゃんが失踪したことは、警察では誘拐の可能性があるとみているということだが、金子さんはビデオを撮った経緯などから神隠しであると感じているということであった。

近野は舞ちゃんの母親の元を尋ねて取材を行うことに。

舞ちゃんの母親・橋爪幸子さんの自宅で取材を行い、舞ちゃんの失踪当時の様子を聞くことに。

失踪当日は普通と変わらぬ様子で、舞ちゃんは学校へ登校。

ところが後になり学校から連絡が届き、舞ちゃんが学校へきていないという報告を幸子さんは受けた。

舞ちゃんの友達の家などに連絡をして探すも見つからず、結局、警察にも行き捜索願を出したという。

ポスターなども作り、賢明に探したそうだが、全く舞ちゃんの足跡や目撃情報に繋がる情報は集まることがなかったという。

幸子さんは舞ちゃんは元気良くて明るくて、家の手伝いもしてくれる子であった為に、何かのトラブルに巻き込まれるようなことは考えられないといい、力なく近野の取材に応えていた。

ここで金子さんが捉えた問題の映像が流される。

藍子ちゃんを囲むように誕生日会に集まった友人の少女たちがいる。

藍子ちゃんの隣に舞ちゃんは座っている。

ケーキのロウソクに火が灯されて、HappyBirthdayの曲が歌われている最中、隣に座る舞ちゃんの顔が目と鼻、口がまるでぼやけたかのように歪んで映っている。

コーナーは一旦、止まり後編へと続くことになる。

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消費者金融

中晶子がカメラに合図をおくり、あるアパートに向かうシーンから始まる。

投稿者の木村浩二さんは中晶子やスタッフの訪問を受けて、一度はドアを開けるものの待つように懇願。

中晶子はどこか挙動不審な様子の木村さんに怪訝な表情を浮かべるも待つことに。

しばらくすると木村さんは何故かスーツ姿となって自宅にスタッフ達を招き入れた。

自宅は雑誌やビデオテープが乱雑に放置されている、だらしない男の部屋そのものであり、そんな雰囲気に怪訝な表情を浮かべる中晶子。

木村さんは中晶子にお茶を出して、彼女は笑顔でお礼をいうが、どこかそのお茶も色がおかしいものであり、口をつけることができない様子。

前置きの長い取材前の室内模様を流した後に、木村さんへのインタビューが始まる。

それによると木村さんはかつてお金に困ったことがあり、消費者金融からお金を借りていた。

しかし、それも返せなくなり新たな貸し付けも断られる様になった時に、闇金からも金を借りてしまったという。

法外な利息がつき、返せなくなるわけだが、返済を迫る催促も脅迫に近いものになっていった。

木村さんは逆に訴えようと感じて、電話のやり取りの際をビデオ撮影しておくことにしたという。

そのビデオに奇妙な音声が入っていたのだが、その後、木村さんはお金を返していないのにピタリと催促が止まってしまったのだという。

問題の映像は闇金の担当者と電話で話しているところを木村さんが自撮りしているビデオ。

木村さんを呼び捨てで罵倒を繰り返す関西弁の担当者。

それに対して木村さんは返済を待つように力なく繰り替えずという会話のやり取りがハッキリと撮られている。

そんな中、二人のやり取りの音声に混じり込むようにノイズが入る。

ノイズの中に微かに聞こえてくる女性の音声は『おまえを許さない・・・』と言っているように聞こえると解説。

オーディション

ここからこれまで定番化していた投稿者の氏名を紹介するテロップがなくなり、ナレーターが紹介するという手法に。

投稿者の飯塚さんは芸能プロダクションの人間であり、取材にきた近野とスタッフを応接間に招くところからコーナーは始まる。

映画を企画して新人の役者を育成していくという形でオーディションを行った。

中学生くらいの複数の女の子を、その時はオーディションしたが、その模様をビデオ撮影をしていた。

4階のレッスンルームで撮られたものであったが、オーディション中、大きな窓のすりガラスの向こうに上から何かが落下しているような映像を撮った。

飯塚さんによると、建物は古いが特に過去に何かがあったということもない。

しかし、夜遅くまで仕事をして帰れなくなったスタッフなどが寝泊まりに使うのが、4階のレッスンルームであり、そこではよくおかしなことが起きるという話は耳にするという。

泊まった人間の話だと、窓の方から誰かに見られているような気がするそうで寝苦しくなっていくという。

問題の映像はオーディションに来た女性たちが椅子に座り並んで面談している様子。

彼女たちの背後にはタイル状のすりガラスが組み合わされた一面の窓が映し出されている。

オーディション模様が進むと、不意に上から人間の形をした影が落下している光景がハッキリと映っている。

結局、これが何なのかは特に分かることも無くコーナーは終了する。

鏡の中

投稿者の後藤さんが元気にはしゃぐ様子の娘をビデオ撮影している。

ホームビデオのそれは仲睦まじい親子の様子が映し出されている映像。

大きな三面鏡の化粧台の椅子に座る娘はぬいぐるみを抱きかかえながら、母親と鏡を交互に見ながらはしゃいでいる。

ロングヘアにクシをいれ、とかす様子を撮影しながら、母親は娘と会話している。

娘が再び鏡の方を向いて、カメラを見る仕草をすると、鏡に映り込んだ娘の顔がそのまま動かなくなっているという奇怪な映像が捉えられていたのだった。

文化祭の噂

雨の日の昼下がり。

車の中にいた中晶子とスタッフは傘をさしてこちらに向かってくる女子高生を捉えていた。

あの子ですかね?』と中晶子はいい、外に飛び出して投稿者かどうかを確認していく様子からコーナーは始まる。

投稿者の中村さんは都内の高校に通う女子高生。

喫茶店で中村さんに取材をとるスタッフ達がきいたことは、学校で兼ねてより言われている曰くつきのビデオテープのことであった。

中村さんは噂で見てはいけないビデオが学校にあると先輩から聞いていた。

その先輩が学校を卒業してから、中村さんは友達と一緒に部室でビデオテープを探してみると発見できたという。

問題の映像は古い文化祭の時に催された演劇の様子である。

ステージの後ろの幕の上の隅に男が足をバタつかせている様子が映り込んでいる。

かつて中村さんが通う高校では自殺騒動があったことがあった。

それは教師をしている男性が妻に逃げられたことによって精神を病んでいったという。

学校で暴れたりするようになるエスカレートぶりを見せて、その後、学校のとある場所で首を吊っていたということがあったという。

問題の教師が首を吊ったところは舞台の幕がある近くの非常階段であったという。

つまり、問題の映像はその教師の自殺の瞬間を捉えていたのではないか?という推測が出来るのだ。

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続・誘拐

舞ちゃんの失踪は神隠しなのか? 誘拐なのか?を調査する為に、スタッフは聞き込みを開始。

しかし、やはり舞ちゃんを目撃した人間はみつからずに、そもそもそんな事件が起きている事を知っている人間も少なかった。

だが、神隠しということを言及して見ると口を開く人間がポツポツと現れだした。

そんな中、地元に今は既に管理されていない神社の存在を知ることが出来たスタッフ。

どうやら神隠しで居なくなった子供たちを祀っている神社であったらしい。

ところが祀っていた神社の寺は火事で焼け落ちて、今は荒廃している状態であるという。

だが、他の寺に火事で焼ける前に神社がやっていたことを記録したフィルムがあるという情報を掴んだスタッフ。

中晶子と近野は火事で荒廃した寺に赴いて、中を散策すると奇妙に一体だけポツリと捨てられているこけしを発見。

それを持ち帰り、その後、フィルムを現在、保管している寺に取材を敢行。

寺の住職はこころよくスタッフを迎い入れて、フィルムを出してくれた。

そして住職は地元で起きた神隠しにまつわる過去の情報を紐解いて、近野に話した。

当時、疫病や飢饉に苦しんだ村人がとった行動は、自らの子供を殺すということであった。

村人たちはそんな真実を隠す為に、神隠しに遭ったと言い伝えるようになったという。

しかし、そんな事態を重く見たある寺の住職が、それを止めるべく神隠しに遭った子供の幽霊掛け軸を描いて、それにまつわる怖い話を広めた。

そうすることで、恐れた村人たちはようやく子供を殺すということを止めるようになったのだという。

近野は火事で亡くなった寺にこけしが落ちていたことを、フィルムを保管していた住職にぶつけてみる。

すると、住職はこけしというのは元々、神隠しで消えた子供を供養する為に作られたものであるといい、こけし=子消しという意味があると述べた。

問題のフィルムの映像がここで公開。

それはかつて火事で焼けて荒廃する前の例の寺の様子が記録されたものであった。

フィルムの最後には昔、村人たちの狼藉を辞めさせるために寺の住職が描いた古来から伝わる掛け軸を映している。

それは白い着物を羽織り、髪を振り乱した女性の絵であった。

スタッフたちは地元に古くから伝わる神隠しの真相と、舞ちゃん失踪に関して、更に独自の取材を続けて新展開に繋がる情報に辿り着く。

橋爪さん一家(舞ちゃんの親)の自宅に住む近所の住民が証言した内容によると、近所では兼ねてからある噂が起きていたという。

舞ちゃんの母親である幸子さんは実は再婚しており、現在の父親は舞ちゃんの本当の父親ではないという。

近所の住民は時折、父親の怒鳴り声や舞ちゃんの泣き叫ぶ声が聞くことがあったという。

それらを踏まえたうえで起きている噂は児童虐待が行われているというものであった。

舞ちゃんがいなくなる前日も、彼女が泣き叫ぶ声を聞いていたという近隣住民の人。

 

宿舎に帰ったスタッフらは、これまでの情報をまとめての会議を行った。

舞ちゃん失踪の原因として挙げられていたものは、『誘拐』、『神隠し』であったが、それに伴い義父による『虐待』という新たなキーワードが浮上してきた。

近野は舞ちゃんの母親に虐待の事実があったのかを確認したいと、会議で述べた。

男性演出補の佐野亨が『それってやっていいのかね?』と疑問を投げかける。

中晶子は舞ちゃんは誘拐されたってことになっており、母親の幸子さんもそういう風に思っていたと告げ、子供がいなくなって傷ついている母親に対して、虐待の事実を確認するのは失礼であるのでは?と続けて近野に投げかける。

虐待というのはあくまで近所の噂であり、舞ちゃんの母親にじかに真相を追求するのは他のスタッフは抵抗があることであった。

近野は『私が責任をもってやるんで、やらせてください。』と強い意志を述べた。

スタッフは橋爪さんの自宅にいき、再度、取材を要請。

幸子さんは夜にも関わらずに快くそれを承諾し、居間に迎い入れてくれた。

そんな時に帰宅したのは家主である父親。

スタッフをみて一瞥をくれると別室に引き込み、幸子さんへの取材を再開。

近野はこれまでに集めた情報を幸子さんに話し、頻繁に子供の泣き声がするというのはおかしいと問いかける。

幸子さんはそれは近所の人が言っているだけであって、自分は全く聞いたことが無いと突っぱねる。

こうした問答のあと、別室に居た父親が居間に怒鳴り込みながら入って来て、近野に怒りをぶつけて詰め寄った。

更に父親はカメラにも罵声を浴びせて押し倒すという暴挙に出だした。

取材はここで中断を余儀なくされ、外へ飛び出した近野とスタッフ。

すると父親も外に出てきて、スタッフ達の後を追ってくるという事態になり、この場を撤退することになってしまった。

取材はここで強制的に終了する形になるが、後日、ある映像の存在に気づいた。

それは火事で焼けて荒廃した寺に中晶子と近野が行った際に撮影された映像。

近野がこけしを見つけて、それを手に取ったシーン。

近野の後ろに佇んでスタッフの方を振り向いているような少女が映り込んでいたのだった。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ21のレビュー
ほんとにあった! 呪いのビデオ21の内容

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