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ほん呪20のネタバレですが、これまでに福田作品で別々に活躍してきた演出補の中晶子と丸中の様子を合わせた演出が特徴的といえます。

前作の様に奇をてらい過ぎているわけでもない流れが印象強い、そんな作品に仕上がっています。

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ほん呪20の各章のネタバレ

おことわり

本作品は、一般視聴者によって投稿された映像によって構成されており、そのため一部の映像の中に劣化・ノイズ等が生じる場合がありまが、これは、ディスクの故障によるものではありません。

あらかじめご了承ください。

本作品の中には、投稿者の証言の中で、見た事により、悪影響を及ぼす恐れのある映像が収録されています。鑑賞中、体調に影響又は、不可解な現象が起こった時は、直ちにディスクを止める事を、お勧めします。

紹介する投稿映像を見た・聞いた事によって起きてしまった、心霊現象や不可解な現象の一切の責任は、負いかねます。

そのため、紹介する映像や音声によっては、自己の責任で鑑賞してください。

本作品は、お祓いを済ませております

誤字なども一語一句そのまま引用していますが、ちょこちょこテロップの文章を変える意図が分からないまま、本編が始まります。

焼け残った怨霊

演出補の丸中つよしと中晶子は投稿者の若者グループと問題の投稿映像が撮られた廃病院近くで合流。

そこは何やら意味深な立て札などが敷地内に立てかけられている奇妙な場所であった。

先に進もうとする丸中であったが、投稿者の藤岡さんたちは足をとめて、中に入りたくないという。

投稿者たちの証言によると、廃病院は元々は精神病患者を隔離していた病院であったらしく、過去に放火に遭っている曰くつきの病院であるという。

丸中が投稿者たちを説得して、病院内部での検証をしようとするのだが、頑なに投稿者たちはその場を動こうとはしない。

結局、投稿者たちにはその場で待機してもらい、丸中と中晶子が廃病院の内部に潜入することになった。

内部は荒れ果てて、気をつけて歩かなければ至る所に引っかかり怪我をしてしまいそうな敷地であった。

問題の映像は懐中電灯を片手に投稿者の藤岡さんがレポートするような形で進む肝試し映像であった。

テンション高くすすむ投稿者たちグループであったが、第7病棟の先に進んだ際、カメラと懐中電灯を向けた先に、地面を這いつくばりながら向かってくる髪の長い女の姿が。

更にその長い髪の女の頭部が浮き上がるという信じられない映像をも捉えていた。

その姿を認識した藤岡さんや他の参加者は悲鳴を上げて退散する様子が映し出されていた。

スタント

演出補の近野恵美が投稿者の緒方さんの所属する事務所ビル前に到着した様子からコーナーは始まる。

投稿者の緒方さんはテレビ番組のアクションシーンにスタントマンとして出演。

その際、普段ならば決してミスをしないスタントであったが、その時は何かがおかしく結局、背骨と膝の骨を折ってしまう重傷を負ってしまったという。

スタントはトラックのコンテナ上部から車の屋根をめがけて派手にダイブするというものであったが、屋根から外れて、地面の大きなドラム缶に激突。

問題の映像はそのシーンや他のスタントマンのスタントシーンを映し出している。

緒方さんがダイブした時に、車の運転席のフロントウィンドウに緒方さんの影に重なる様に、苦悶に満ちた男の顔が映り込んでいたのだった。

私がもう一人・・・

投稿者の中島さんは仲良しの友人二人とともに横浜に遊びにきた。

その様子をお互いがカメラを撮り合いっこしながら映像に記録していたのだが、三人が並んだ映像を撮ろうとし広場にカメラを固定。

問題の映像はその時に撮影されたものであったが、その後、中島さんと供に横浜に遊びにいった友人のサキさんは自殺をしてしまったという。

明らかに映像を撮ってしまったことと関係があると感じている投稿者であるのだが。

映像は三人が広場にカメラを固定し、並んで撮影しており、学校の友人などにメッセージを投げかける様子が映し出されている。

中島さんがカメラをチェックしに離れた時、サキさんの隣の友人の背後からカメラを覗き込むようにしている女性がハッキリと映り込む。

そしてその覗き込んでいる女性の顔は、サキさんそのものであったのだ。

暴力の理由

スタッフルームに仕掛けられた映像。

そこには夜が更けてからも仕事に従事している演出補たちの姿が映し出されていた。

そこに突然、気が動転している女性が駆け込んできた。

女性は以前にスタッフに投稿を寄せていた投稿者であり、助けを求めに突然、押し掛けてきたのだという。

投稿者のK.Yさんは結婚してだいぶ経つ夫のDVに悩むようになっていた。

元々はお互いの仕事の都合上、別々に離れて暮らしていたのだが、ある時期を境に一緒に住むようになったという。

新居に引っ越してから夫の暴力がはじまるようになったという。

離婚を考えるようになったK.Yさんは、その際に証拠としてDVの様子を夫にバレないように隠し撮りしていた。

撮った映像を見返してみると、暴力を奮う前の夫の顔が何か別の人間の顔に変わっているのだという。

K.Yさんは夫が暴力を奮う様になったのは、霊に憑りつかれているからなのでは?と、考えているという。

問題の映像はキッチンに仕掛けられたカメラから居間の様子を捉えているもの。

ソファに座る夫は突然、クッションを投げつけて荒れだす。

それを諫めるK.Yさんに次第に怒りの表情を浮かべる夫は、K.Yさんをソファに投げつけて蹴りを加える狼藉を働く。

更に立ち上がり今を立ち去ろうとするK.Yさんに掴みかかり、押し倒して殴打をする様子が映し出されている。

ソファに座る夫はこれからK.Yさんに殴り掛かろうとするその時に、顔にうっすらと別の何者かの顔が重なるようにして変化していく。

それは明らかに面長の女性の顔であったのだ。

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お料理会

投稿者の川村さんは大学の映像サークルの女性。

アルバイトで老人だけのお料理会の撮影を祖父から頼まれて、撮影に来ていたのだ。

問題の映像は調理中の男性が包丁で食材を斬っているときに現れる。

老人の手元を映している際、包丁に反射で男性の顔のようなものが映り込んでいるのだった。

川村さんの祖父は既に亡くなった友人の若い頃の顔にみえるというのだが・・・。

教育ビデオ

演出補の丸中、中晶子、近野はスタッフルームでそれぞれ電話帳を広げて、探しものをしていた。

多数の投稿者から一本の教育ビデオに不可解なものが映っているという投書が寄せられており、問題のビデオを制作している会社に取材を依頼するためであった。

問題のビデオとはヨガをレクチャーしている教育ビデオ。

近野が無数の情報が並ぶ電話帳から問題のビデオ会社の電話番号を見つけて、取材のアポイントメントをとろうとする。

ところが現在使われていない電話番号であり、スタッフは電話帳の住所に直接、いってみることに。

そこはとあるマンションの一室であったが、既にそこは人の気配がなく、会社が存続している様子はなかった。

後日、以前にビデオ制作会社で働いていた女性社員の連絡先を入手したスタッフは詳しく話を聞くことに。

それによると経営不振となった会社は倒産と相成ったが、その後、社長は飛び込み自殺をしたという。

更には問題のヨガの教育ビデオがこの会社の最後の制作作品であったということであった。

問題の映像は『誰でもできる! HOW TO ヨガ』という作品であり、女性インストラクターがカメラの前でヨガを実演しレクチャーするものであった。

インストラクターの背後は、何もない白いバックであるが、問題の箇所には何やら人の顔のようなものが映り込んでいる。

画面を左に90度ほど回すと、男の驚きに満ちた表情の顔であった。

シリーズ監視カメラ 誰もいない会社に・・・

演出補の近野が勤務中の投稿者・木村さんを尋ねて挨拶をするシーンから始まる。

警備員をしている木村さんは仕事中に取材にこられたことで、動揺している様子である。

怪訝な表情の近野を非常階段の踊り場に誘い、そこで取材を受けることに。

それによると、他の警備員が建物を回っている最中の監視カメラの映像を見ていたが、そこに影が映ったという。

以前から不可解な影は他の警備員からも目撃されており、それが原因で退職をしてしまう者もいるほどであった。

また誰もいないはずなのに警報装置が鳴ってしまうということもあったという。

問題の映像は夜中に懐中電灯を点けながら巡回している警備員の姿を終始、捉えている。

警備員が壁に懐中電灯を向けたときに、光の中にその警備員とは別の人間の影が映り込んでいた。

添付された呪い

キックボードなどで元気よく遊ぶ公園で投稿者を待つ演出補の丸中と中晶子。

そこにやってきたのは投稿者の遠藤さんであり、中学生である。

遠藤さんの中学校では、あるチェーンメールが生徒たちの間に送られてきていた。

見て事故にあって大変なんだ!これは、自分の赤ちゃんに虐待しているお母さんが映ってるんだって。赤ちゃんの頭を持って乱暴しちゃうんだ・・・虐待してると赤ちゃんは死んじゃうんだけど、泣き声だけはずっと続くんだ・・・死んでも泣き続けるかわいそうな赤ちゃん。
見るとマジでヤバいよ★

そんな文面のメールにはビデオが添付されており、遠藤さんの友人がそのビデオを遊び半分で見たという。

するとその友人はそれから程なく事故に遭う。

遠藤さんは半泣きしてしまうが、気丈に振る舞い話を続ける。

友人の事故が切欠で中学校では問題になり、学校側がメールを規制する様になった。

しかし遠藤さんは規制されているメールを削除せずに、携帯電話に残していた。

遠藤さんは涙を拭きながら、携帯電話を取り出して、問題のメールを開いた状態で中晶子に手渡した。

決定ボタンを押せばメールに添付された動画が再生されるのだが、中晶子は見ることを拒む。

うつむきボタンを押そうとはしているものの、押せない中晶子は申し訳なさそうな表情を浮かべる。

すると丸中が『僕が見ます。』といい、メールに添付された問題のビデオを確認した。

メールの文面の通りの映像であったことを確認したという丸中を心配そうに見つめる中晶子。

同じ動画を見たが何も起きていない投稿者もいた。

ライターの仕事をしている柳孝司さんという男性で、中晶子が直接、取材に行くシーンが映し出される。

柳さんは深夜にPCを使って仕事をしていると、そこにメールがきたという。

そのメールには添付されたビデオがあり、柳さんはそれを見たという。

遠藤さんのチェーンメールに添付された動画と同じであったが、柳さんは日本人の母親では無く、アジアの別の人種の母親であると告げた。

その話を柳さんは仕事仲間にいうと、彼はそれを見たいというので、メールを送ったという。

すると一か月もしないうちに、その彼は事故で目にガラスが刺さり失明をするという不幸に見舞われた。

柳さんは他の人間にメールの動画を見せることで、不幸を回避できるという見解を中晶子に述べたのだ。

PC上に保管してあるメールを開いた柳さん。

柳さんに送られてきたメールの文面は数字の羅列であり、暗号めいたものを彷彿とさせる気味の悪いものであった。

見ます?・・・見ます?』と中晶子に問いかける柳さんであるが、中晶子はカメラに一瞥を向けて拒否の反応を示していた。

別の投稿者である寺田俊介さんに丸中と近野は、とある喫茶店で取材をしていた。

寺田さんは右目の横に大きなガーゼを当てていたが、動画の内容を丸中に説明。

丸中は他の投稿者のこともそれとなく話し、寺田さんにもビデオを見た影響を聞くと、寺田さんは吐き気に見舞われ、頭痛もし、食欲も失せているという。

病院にいったが風邪でも何でもないと言われる始末であったという。

更に工場で働いている寺田さんは作業中に溶けた鉄が顔にかかったことがあるという。

丸中が『それはメールを見て、その傷ができてしまったということですか?』と寺田さんにいうと、寺田さんは意を決したように被っていた帽子とかけていたメガネを外した。

そして、右目の傍にはっているガーゼを剥がして見せた。

寺田さんの右目はこめかみにかけて紫色に変色し爛れていたのだ。

近野は息を飲んだ声をあげ、丸中は『だ、大丈夫ですか・・・?』と問いかけると、寺田さんはガーゼを戻し、小さく頷いた。

そして、後日、病院にかけつける近野とカメラがいた。

向かった先は救急病棟であり、集中治療室の隣の病室に入ると、そこには包帯でグルグル巻きになった丸中が点滴を受けながらベッドに眠っていた。

付き添いで傍にいた中晶子が何が起きたのかを語る。

彼女によると丸中と中晶子が乗る車が停まっていたときに、後ろから別の車が追突してきたという。

丸中がそれによって負傷し、流血。

意識が戻っていない状態であるということであった。

中晶子は丸中の意識が戻るのを待ち、その状況を感じ取った近野は泣き出している。

そんな様子が映し出されていた。

これから紹介する映像は、見た事によって、悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、自己の責任でご鑑賞してください。

注意書きが挿入された後、問題のメールに添付された動画が流れる。

赤ちゃんの泣き声が絶え間なく鳴り響く一室。

イスに腰掛ける女性がおり、隣にいる赤ん坊を叩きだす。

乱暴につかむと放り出して、頭を抱えてうずくまるその女性。

椅子から立ち上がり、床に投げ出した赤ん坊を無造作に持ち上げると、赤ん坊の首と胴体が離れた。

それに驚いたかのように母親は『うぉうぉお!』という奇声を上げて、再び床に放り出す。

しかし、赤ん坊の泣き声はそれでも鳴りやまなかった。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ20のレビュー
ほんとにあった! 呪いのビデオ20の内容

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