
ほん呪9は無機質な作りが印象的ですが、前作の様な醜い失態劇もなく割とスムーズな進行が目立ちます。
奇しくも2が並ぶ発売日も何やら様々な妄想が浮かんできそうですが、内容の方を紹介していきましょう。
ほんとにあった! 呪いのビデオ9の概要
【発売日】
2002年2月22日
【収録時間】
60分
【監督】
松江哲明
【構成、演出】
松江哲明
【演出捕】
樋渡麻実子
中西佳代子
【編集助手】
渡邊俊朗
【撮影、編集】
坂本一雪
【製作】
張江肇、鈴木ワタル
【音楽】
豊田道倫
【音響効果】
マナベカン
【プロデューサー】
木谷奈津子、大橋孝史
【監修、ナレーター】
中村義洋
【発売・販売元】
株式会社ブロードウェイ
監督であった中村義洋はナレーターに回り、新しいメンバーで始まったほん呪8。
淡々と冷たい印象を彷彿とさせる雰囲気づくりでありながらも、紹介する心霊映像の類はインパクトがあるものに満ち溢れています。
屋敷
【投稿者】
平井一就さん
天田圭太郎さん、小澤展弘さん
投稿者たちの地元で有名な廃屋でカメラ撮影をしていた際、撮られた奇妙な物体。
スタッフらは現地に調査にいくのだが、その時にあることに気づくのだが・・・。
足
【投稿者】
久保初さん
高校時代の同級生らが久しぶりに会った際、夜道を歩く模様を撮影したビデオ。
立ち寄った自動販売機の下から何やら怪しい物体が出現。
その後、撮影者の男性が足を骨折する悲劇に見舞われたというが。
瞳
【投稿者】
飯原広行さん
投稿者の友人らが集まり、部屋で飲み会をしていた模様をビデオ撮影。
そんな中、部屋に設置してあったサイドボードのガラスに不可解な物体が出現していたのだった。
白煙
【投稿者】
K.Rさん
花火大会の模様を撮影した投稿者は映像におかしなものが映っているとして、スタッフに検証を依頼してきた。
検証の結果、スロー再生をしてみると、ありえないものが映像に挿入されているのが判明。
大学校舎
【投稿者】
大沢克哉さん、折田都子さん
骨董市に立ち寄った投稿者はそこで8ミリの映写機を購入。
そのおまけでついてきたフィルムの中身は学生運動の時期に撮影されたと思われる大学校舎がうつっていた。
しかし、そこには不気味な人影も捉えられていたのだ。
廃村
【投稿者】
山本浩司さん、日小田有加さん
投稿者カップルが旅行の際、訪れたとある廃村。
ビデオ撮影中は彼らしかいなかったはずであったが、奇妙な少年の音声が録音されていた。
影
【投稿者】
石井真一朗さん
カード投げの練習をしていた投稿者はその模様を固定カメラで記録していた。
そんな中、公園内の柱が地面に影を落としている状況も捉えられているのだが、何とそこから・・・。
学芸会
【投稿者】
A.Kさん
とある小学校で行われた学芸会の模様を記録したビデオテープ。
演じている少女の背後に、その場には絶対にいない筈の老人らしき人影がうつっていたのだった。
女の声
【投稿者】
秋田太郎さん
夏に投稿者たち仲間が撮影した何気ない日常の様子をうつしたビデオ。
カメラは周囲にいるはずのない女性の声を捉えてしまっていた。
アパート
【投稿者】
今岡信治さん、朝生賀子さん
投稿者カップルが以前に住んでいたアパートで撮影された心霊映像。
そのビデオをみた人間の全員が同じ悪夢にうなされる体験をしているのだが・・・。
☟ネタバレやレビューは以下のリンクから☟
・ほんとにあった! 呪いのビデオ9のネタバレ
・ほんとにあった! 呪いのビデオ9のレビュー
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