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ほん呪シリーズがブレイクし始めた時にリング編やVer.Xシリーズと同じ様に作られた派生作品。

今回は劇場公開版という形で作られたもので、白石晃士が全面的に出ずっぱりのものになっています。

一気に内容とネタバレを書いてみたいと思います。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ -THE MOVIE-の概要

【発売日】
2003年4月25日

【収録時間】
75分

【構成・演出】
白石晃士

【製作】
張江肇、鈴木ワタル

【プロデューサー】
木谷奈津子、大橋孝史

【演出助手】
横田直幸、若狭朋宏

【音楽】
D.R.A

【編集/MA】
NEKスタジオ

【編集協力】
喜多正俊

【ナレーション】
中村義洋

【発売・販売元】
株式会社ブロードウェイ

 

2002年7月22日 朝

『ある男性の死体が発見された』というテロップが挿入され、ボカシ修正済の男性の写真が公開。

男性の死体を発見した夜警の老人にマイクを向けて取材をする白石晃士。

取材地は男性の死体が発見された路地裏で行われて、老人が発見時の状況を詳しく語っている。

路上を行き交う人々の様子、路地裏から表通りを撮影している映像などが老人が証言をする音声に重ねられるシークエンスの後に・・・。

その約30分前

『その約30分前』というテロップが差し込まれた後、老人にインタビューをしている場所から逆再生のような形で映像は巻き戻る。

『男性は、この場所に立っていた』という説明テロップが挿入し、亡くなった男性の会社の同僚に街の雑踏を歩きながら、白石晃士がインタビューをしている模様が映し出されている。

男性の証言によると、会社へ行く際の朝に亡くなった男性を路上で見かけたという。

その時、会社の始業時刻が迫っているのに、亡くなった男性は路上で肩を落としてぼーっと立っていたので、同僚が声をかけた。

すぐ行きます。』と返ってきたので、待っていたが一向に動く様子がないので、同僚は一足先に会社に向かった。

午前10時くらいになって会社に病院から電話がかかってきて、彼が亡くなったという知らせが届いたというものであった。

前の日の夜

亡くなった男性は恋人の部屋におり、白石が恋人の自宅を訪れて取材をする様子が映し出されている。

前日の晩は彼は恋人の家に泊まりに来ていたが、特に変わった様子もなく、朝は普通に出勤をしていったという証言が恋人からなされる。

その、さらに前の日の夜

『男性はあるビデオを見ていた』というテロップが差し込まれて、白石が横断歩道を渡り、どこかへ向かおうとしている様子が映される。

白石はその友人と会い、取材をすることに。

亡くなった男性の大学時代の友人が登場し、ここで亡くなった男性の名前がようやく公開。

原英俊さんが突然、亡くなった原因がビデオにあると思った友人がスタッフに調査を依頼してきたのが、これらの取材の切欠であることが、ここで分かる。

原さんが見ていたビデオというのは

原さんが友人と見ていたビデオというのは【ほんとにあった! 呪いのビデオ2】であった。

投稿者の菅沼武彦さんの証言。

菅沼さんと原さんは大学時代の友人であり、学校を卒業してからも飲みに行ったり、遊んだりする仲が続いていたという。

原さんが亡くなる二日前には友人たちと集まっていたのだが、菅沼さんはオカルトなどが好きな人間であったので、レンタルなどでよくそういった作品を借りていたという。

友人たちと集まった際、丁度、借りてきていたほん呪2があったので、皆と一緒にそれを見たのだという。

ここでプロデューサーの大橋孝史がほん呪2が作られた時の経緯を証言する様子が挿入。

2の投稿映像を紹介するコーナーで最も反響があった【作業服の男】に関する様々な出来事や経緯を証言。

再び菅沼さんの取材VTRに戻り、原さんと他の友人たちとほん呪2をみていたときの光景を友人の一人がビデオで撮影していたという。

ほん呪2の【作業服の男】の問題の映像が映し出され終わったと同時に、菅沼さんたちの部屋にラップ音が鳴り響いた。

場面は切り替わり、菅沼さんの自宅で当時、ビデオを撮影していた友人の平井さんも合流し、当時の様子を詳しく証言。

菅沼さんが投降してきた映像も公開され、その後はほん呪2の【作業服の男】を見たことによって、様々な不運に遭った人間が多かったという後日談がプロデューサーの大橋から語られる。

更に実際に不運にあい事故や身体に変調をきたした一般人の証言などが公開される。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ2の制作者は・・・

ここでほん呪2を制作した中村義洋に白石がじかに取材。

中村は当時のことを思い出し、体調が悪くなっていたが、それは取材が立て込んで、編集作業とかで寝不足などが原因であったことを断言。

しかし、ほん呪2の制作が終わった後に、一週間程、原因不明の高熱に苛まれていたことを告白。

その後、ほん呪Special1で【作業服の男】の追加取材を行われていたことに言及し、問題の作業服の男を投稿してきた吉田さんに取材をしてみようとするが、連絡がとれず。

実際に行方不明になった野田覚さんの母親に、現在の状況を取材しようと、電話でアポイントメントをとろうとする白石。

だが、野田さんの母親はそれを拒否する。

ここでこれまでのまとめが行われるが、その元凶というのがほん呪2の【作業服の男】にあったことが明確になる。

新たな事実

原さんの幼馴染である新藤一夫さんから有力な情報がもたらされる。

高校時代に原さんは喫茶店でアルバイトをしていたという。

その時に店の外に捨てられていたビデオテープを拾ったことがあるという。

その証言を元に白石は原さんがアルバイトをしていた喫茶店に取材を敢行。

喫茶店の女店主であるマスターは当時、原さんがビデオテープを拾った時のことを詳しく証言。

店の扉の前に紙袋が置かれていたという。

中には古びたビデオテープが入っていたが、お客さんが落としていったものかも知れないので、保管しておいたと言う。

しかし、それからそのビデオテープの持ち主が依然として分からないまま、時が過ぎていったという。

その後、原さんが中を見てみると、言い出したという。

中をみた原さんは『気持ち悪いビデオだった。』と語り、その後、原さんは幼馴染の新藤さんにビデオを貸したという。

新藤さんは一人で見るのも嫌だったので、友人たちを集めて見てみたが、その辺から原さんが変わりだしたという。

そのビデオを見た辺りから原さんは異様に怖がりになってしまったといい、暗闇に怯えて、何かを察知しやすくなってしまったという。

恋人にも暗所恐怖症であることを過去に告げていた。

原さんがそういう体質になったのも、高校時代に喫茶店でアルバイトしている時に拾ったビデオであったことが判明する。

また問題のビデオをみた新藤さんや友人たちも身体に変調をきたしたものの、一週間くらいで普通の身体に戻ったという。

その後、新藤さんにビデオを見せられた高校時代の友人たちに直接取材する模様が映し出されている。

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現在、そのビデオの所在は・・・

数多くの問題を引き起こしたビデオであるが、皆が見終わった後、新藤さんは原さんに返そうとしたが、原さんはそれを拒否。

仕方なく新藤さんはそれを暫くの間、所有することになってしまったがのだが、大学時代に交際した恋人と供に見ようとしてもっていったが、結局、彼女は見ないといい、ビデオもそのまま彼女の家に置きっぱなしにしてしまった。

その後、彼女と別れて現在はどうなっているか分からないということであった。

白石は問題のビデオを求めて、新藤さんが大学生の頃に交際していた女性・牧美代子さんに取材を申し込む。

牧さんは問題のビデオの処分に困っていたと白石に告げる。

2002年7月22日

牧さんの自宅に取材しにきた白石は、彼女から当時の様子を詳しく聞くことが出来た。

それによると新藤さんと別れてから、だいぶ経ってから友人たちと集まった際に、ビデオの話になり盛り上がってしまったことがあったそうだ。

牧さんはビデオを引っ張り出してきて、その時集まった四人の友人たちとビデオの中身をみたという。

ビデオを見終わったその日は牧さんの自宅に友達たちは泊まったのだが、次の日の朝、友人の一人であるアサミさんが死んでいたという。

白石は牧さんにアサミさんが死んだときの状況を聞き、他の友人にも取材を敢行。

そして、当時、アサミさんの検視を担当した医師にも話を聞き、アサミさんの死因を調査。

それによって分かったアサミさんの死因は『青壮年突然死症候群』の可能性が高いというものであった。

牧さんの友人で命を落としたのはアサミさんのみだが、他の友人も車に轢かれそうになったりするなどの危険な状態に遭っていたりしていた。

アサミさんのお墓参りにいく牧さんに同行し、彼女の墓の前で問題のビデオを託された白石。

ビデオには、いったい何が映っているのか・・・

牧さんから白石に託されたビデオテープはガザガザに傷つき、剥がされた跡がのこるラベルは黄ばんでいる古いと一目で分かるものであった。

ここで問題のビデオテープに関するまとめが行われる。

そして、これまでの証言者がビデオの内容に触れている箇所を繋げたものを公開。

このあと、問題の映像をお見せします

ご覧になるかどうかは、あなたの自由です

ご覧になりたくない方は、目を閉じて下さい

と、いう注意書きが映し出され、問題のビデオに収められている映像が公開される。

問題の中身は録画されていないビデオを再生すると映し出されるノイズ画像が最初に現れる。

すぐにどこかの工場、倉庫のような建物の映像を固定で撮影している様子が映し出され、所々にノイズが走る。

その建物は壁に無数のドアが並んでいる奇妙なものであり、映像の音声は何かを叩く金属音がひっきりなしに炸裂している。

画面左端のドアが独りでに徐々に開いていく様子が確認できる。

開いていくドアの奥から、うっすらと浮かび上がったのは首が欠損している人型の白い物体であった。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ THE MOVIEのレビュー

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