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ほんとにあった! 呪いのビデオ THE MOVIEを視聴したレビューです。

当時も見ている筈なのですが、殆ど記憶に残っておらずに拍子抜けしたという気持ちしかないTHE MOVIE。

改めて見返すと、ああ・・・しんどい作品だな・・・と思うわけです。

詳しく感想を述べてみます。

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ほんとにあった! 呪いのビデオ -THE MOVIE-レビュー

初期のほん呪の制作に関わった人間で一番、有名になった人物としては白石晃士が代表的であると言えます。

更に実は劇場公開映画として、白石晃士の処女作であったのがこの作品であったということにビックリです。

しかし、これまでほん呪を見ていたユーザーからすると、好みの問題はあるのでしょうが、非常に1時間チョイの尺ですが疲れる作品と言えるでしょう。

 

結局、この映画の内容は本筋であるOVシリーズのほん呪の宣伝的とも思えるものであり、ほん呪2を主軸としている内容。

THE MOVIEでほん呪を見た人間でも分かるように、丁寧に解説はされていますが、基本的にはほん呪2を見た人では無いと面白味が沸かないと感じます。

 

ただし、かといってTHE MOVIEで最後の最後まで引っ張られた映像が非常にインパクトがあるものかと言えば、全くそうではないのです。

本編では『今までの投稿映像の中で最も恐怖~』のようなことを言っていたにも関わらず、全くそんなことない拍子抜け。

 

これを見る為に1時間以上も集中していたのか・・・という心境に陥ります。

視聴者的には延々と目の前にぶらさげられたニンジンを見させ続けられて、ようやくそのニンジンを手にした瞬間、紛い物であったという感じでしょうか。

 

THE MOVIEの前にはリング編がリリースされているわけですが、展開的にはリング編の方がずっと面白かったわけで、しっかりと作りこまれています。

 

むしろ、これは逆の方が良かったと感じていますね。

つまりTHE MOVIEをリング編の内容にし、リング編というタイトルでTHE MOVIEの内容にしておいたほうが、より評価は違っていたと感じます。

 

しかし、やっぱ映画ともなると、それまでそちらの世界に色々と人脈やら結果を持っていると思われる白石晃士だから・・・ってのがあるのでしょうけどね。

なんか、ホント、THE MOVIEの構成や演出って、リング編と比べちゃうと、どこもかしこも中途半端なんですよね。

 

THE MOVIEの内容で、もう一回、見たいと思う箇所がないわけで、作品としては下から数えた方が早いというくらいの代物になっています。

要するに前述しましたが、この作品はシリーズを更に売り込むための一つの販促物であったと見るのが妥当なのでしょうね。

 

白石晃士の熱烈なファンであれば、楽しめるかも知れませんが、それにしてもお粗末と言わざる得ないと感じます。

 

ただ一つ、個人的に良いと思った構成としては、過去の制作者などに改めて取材をするというフィードバックがされているのは斬新であると思ったり。

本筋でもこの手法は稀に後作でも現れるものであり、過去を紐解くことで未来が現れるということを、うまく表現する方法としては有効的な見せ方と感じたりもします。

 

ファンの方には怒られるかも知れませんが、白石晃士って出好きなんでしょうね・・・。

それはほん呪だけではなく、彼の後作でも如実に出ていることであったりするんで、言わずもがななんでしょうが。

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☟内容やネタバレは以下のリンクから☟
ほんとにあった! 呪いのビデオ THE MOVIEの内容とネタバレ

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